令和7年度後期武蔵野市寄付講座 亜細亜大学
イベントカテゴリ: 講座・ワークショップ

武蔵野大学の5大学で開講します。各大学の講座内容や日程などはページ下部にある講座のご案内(PDF)からご確認ください。
講座概要
- テーマ
- 「日本経済の課題と展望―人口減少下でも国民が輝く国を目指して」
- コーディネーター
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茨木 秀行(経済学部教授)
高橋 淳一(経済学部講師)
- 講座内容
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1990年代のバブル崩壊以降、経済政策の最重要課題の一つとされてきたデフレ経済からの脱却が視野に入りつつあるが、そのトンネルの先には、より困難な構造的な課題が山積している。急速に進む少子高齢化、グローバル化の進展と変質、デジタル化や脱炭素化への対応などの課題に適切に対応し、包摂的で持続可能な経済成長を実現していかなければ、長期的には、日本経済は様々な経済・社会サービスの水準を維持することすら難しくなる。かつて、日本の経済システムは、終身雇用による「人」を中心にした経営で、高い経済成長と格差の少ない社会を実現し、世界から賞賛された時期があったが、現在では、企業のパフォーマンス、雇用の質、所得再分配、イノベーション力など様々な面で綻びが目立つようになっている。また、日本はこれまで格差の少ない社会を構築してきたが、現在では雇用保障のない非正規雇用が大きな割合を占めるようになり、そうした労働者はセーフティネットでも十分カバーされず、相対的貧困率も先進国の中で高い水準になっている。こうした日本経済の諸課題に関して、経済・金融の各分野の専門家・実務家を迎え、日本経済の現状認識と今後の対応の方向性について話を伺う。その上で、今後人口減少がさらに進む中でも、国民が仕事のやりがいや生活することに満足感を得られ、輝くことができる社会の実現に向けた方向性を参加者とともに検討する。
※各回内容は、ページ下部にある講座のご案内(PDF)からご確認ください。
- 開催期間
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2025年10月6日(月曜日)から2026年1月19日(月曜日)まで
各回月曜日・全13回
- 開催時間
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午後3時15分 から 午後5時 まで
- 開催場所
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亜細亜大学
- 対象
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18歳以上の武蔵野市在住・在勤・在学の方および武蔵野地域自由大学学生
- 内容
市の寄付によって大学が開設する特設講座で、大学のキャンパスで一般学生と一緒に受講します。
後期は、亜細亜大学・成蹊大学・東京女子大学・日本獣医生命科学大学・武蔵野大学で開講します。講座内容や日程などご確認のうえ、お申込みください。
お申込みにあたり、下記をご確認ください。
- 講師・日程・テーマ等が変更になる場合があります。ご了承の上お申し込みください。
- 寄付講座は、武蔵野地域自由大学ポイント付与対象講座です。4分の3以上の出席(受講)で1ポイントが付与されます。
- 受講決定後にご提出いただく書類等があります。詳細は郵送でもご案内いたしますが、提出期間や提出物の詳細(ページ下部「提出物」参照)をあらかじめご確認のうえお申込みください。
- 申込み締め切り日
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2025年7月24日(木曜日)
申込み受付中 - 申込み
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必要
6月27日(金曜日)~7月24日(木曜日)必着
【申込み方法】インターネット、はがき、電話、窓口
※電話での申込みは、武蔵野地域自由大学学生の方に限ります。
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定員
- 50名(超えた場合は抽選)
- 費用
- 5,000円(資料代)
- 主催
- 武蔵野市
- 当選が決定した方の提出物
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詳細は当選者に郵送でもご案内いたします。
- 資 料 代:5,000円(必要書類提出時に、武蔵野プレイス3階自由大学事務局でお支払いいただきます。)
- 受講同意書:抽選結果通知に用紙を同封します。
- 健康診断書:1部(コピー可)、自治体で行われる健康診査でも結構です。
※必須内容(1)受診者氏名、(2)受診日(令和6年8月1日以降のもの)、(3)胸部レントゲン検査結果(レントゲンフィルム不要)、(4)医師の総合所見(成蹊大学のみ必須)、(5)医療機関名
- 証 明 写 真:1枚(受講証用。成蹊大学・東京女子大学は不要。スナップ写真不可。武蔵野大学は白黒写真不可(カラーのみ)。サイズ等詳細は当選時に送付する案内でご確認ください。)
※健康診断書(結果票)は、受診してから結果がお手元に届くまである程度日数を要します。上記受診日以降の健康診断書がお手元に無い方は、お早目に受診いただきご準備ください。また、証明写真・健康診断書等、受講手続きに要する費用は、受講者の負担となります。
※提出期間:8月5日(火)~8月18日(月)
- 問い合わせ
- 武蔵野プレイス 武蔵野地域自由大学事務局(0422-30-1904)
詳しい講座内容等については、令和7年度後期武蔵野市寄付講座のご案内をご覧ください。
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