吉祥寺ダンスリライトvol.3
イベントカテゴリ: ダンス
このイベントは終了しました。
ダンスの未来を“リライト”する若き才能たち
総合ディレクターにBaobab主宰、振付家・ダンサーの北尾亘を迎え
2019年に始動し好評を博したダンスショーケース公演「吉祥寺ダンスリライト」。
「踊る⾝体」にこだわり、現在を「上書き=リライト」しようと試みる
若⼿振付家・カンパニーと共に、この場所から未来を更新します。
vol.3となる今回は、DANCE PJ REVO主宰の田村興一郎が
公募で集まった若きダンサーに振付する作品の上演もございます。
⾃らの⾝体で未来を切り拓く若き才能たちにどうぞご期待下さい。
- キャスト・スタッフ
-
総合ディレクター:北尾亘(Baobab)
出演(50音順):大森瑶子、tantan、Null、吉沢楓
+公募により集まったダンサーによる『(タイトル未定)』(振付・構成・演出:田村興一郎)舞台監督:河内崇
照明:中山奈美照明操作:古矢涼子
音響:相川貴
宣伝美術:阿部太一(TAICHI ABE DESIGN INC.)
助成:芸術文化振興基金主催・企画製作:吉祥寺シアター(公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団)
- 開催期間
-
2023年3月24日(金曜日)から2023年3月26日(日曜日)まで
- 開催時間
-
3月24日(金) 19:00A
3月25日(土) 14:00A/19:00B
3月26日(日) 14:00B
A:Null、吉沢楓、田村作品Aキャスト
B:大森瑶子、tantan、田村作品Bキャスト
※各公演終演後にアフタートークを予定
※開場は開演の30分前、受付開始は開演の60分前 - 開催場所
-
吉祥寺シアター 劇場
吉祥寺シアター - チケット 発売情報
-
2023年1月21日(土) 午前10時~
チケット購入
*電話・インターネットにて受付開始! - チケット料金
-
<全席指定>
一般 3,000円
武蔵野市民・友の会 2,700円
U25(25歳以下) 2,000円(枚数限定・要証明書)
高校生以下 1,000円(枚数限定・要証明書)
★A・B公演セット券 5,000円(枚数限定・各公演同席)
※セット券の友の会割引はございません。
- チケット取り扱い
-
(公財)武蔵野文化生涯学習事業団チケット予約:0422-54-2011
インターネット予約:https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s/sameShowList?en=331
- お問合せ
- 吉祥寺シアター 0422-22-0911(9:00〜22:00)
出演団体 プロフィール
大森 瑤子
日本女子体育大学卒業。クラシックバレエやストリートダンスなどを経験。
横浜ダンスコレクション2019 コンペティションⅡにて最優秀新人賞、タッチポイントアートファウンデーション賞、横浜ダンスコレクション2021 DEC コンペティションⅠにてベストダンサー賞を受賞。Danse Élargie 2022にて、第2位、テクニカル賞を受賞。
現在はソロやグループなどの作品創作に取り組む。
tantan
亀頭可奈恵主宰のダンスカンパニー。2014年結成。
ダンス花「生きるために食う。」奨励賞。2016年ダンスがみたい!新人シリーズ14「傷としお。」オーディエンス賞。2017年NEXT REAM21「触らぬ神にたたになし。」最優秀賞。同じくSICF18 PLAYで栗栖良依賞。SAI Dance FestivalにてJury praize賞。
2019年「ほつれ。」発表。同年、六本木アートナイト2019に参加。2021年「天国と地獄。」発表。同年、東京オリンピック2020開会式出演。同年、単独公演「私の海で溺れればいいのよ。」発表。2022年「愛と誠。」発表。2022年「パンドラの匣。」発表。
Null
2019年に大学卒業を機に集まって結成されたダンスグループ。
これまでに各々が培ってきたダンススタイルやスポーツの経験、日常の様子から生まれる様々な動きの融合を基盤とした振付をしている。
あらゆるテーマに対してまず〈ゼロ〉からの視点で捉え、かえりみることで新たな可能性を導き出すことにこだわった活動を行っている。
吉沢 楓
幼少時よりピアノやジャズダンスを習い始めたのをきっかけに多くのジャンルのダンスを学ぶ。
日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。ダンス作品を大学在学時より作り始め、振付活動も行う。
近年の制作作品に、生活の一部を省みるところからとんでもない飛距離のぶっ飛んだ世界を作り出した「歯みがき」、童話をもとに独自の奇想の物語を展開した「人魚姫」など。ダンサーとしては森下真樹、田村興一郎などのもとで踊る。
田村 興一郎
1992年新潟生まれ。振付作家・ダンスアーティスト・パフォーマー。DANCE PJ REVO主宰。京都での創作活動を経て、現在は横浜を拠点に活動中。ストリートダンスカルチャーに憧れ、ダンスを始める。京都造形芸術大学で身体表現と舞台芸術を専攻し、寺田みさこ、伊藤キムからダンスを学ぶ。国外ではロンドン、ルーマニア、フランス、韓国、香港など著名なフェスティバルからの招聘上演として参加するなど、幅広く活動。
2020~2023年度セゾン文化財団セゾン・フェローⅠ。
Dance New Air 2018ダンスショウケースでは同世代の若手アーティストのキュレーターに就任。
横浜ダンスコレクションにて奨励賞、最優秀新人賞、若手振付家のための在日フランス大使館賞、シビウ国際演劇祭賞を受賞。
SAI DANCE FESTIVAL 2021 COMPETITIONにて最優秀作品賞を受賞。『踊る。秋田』vol.7 国内コンペティションにて審査員特別賞を受賞。
総合ディレクター プロフィール
北尾 亘
幼少より舞台芸術に携わり、クラシックバレエからストリートダンスまで様々なダンスを経験。
2009年ダンスカンパニー[Baobab]を立ち上げ、全作品の振付・構成・演出を担うほか、振付家としても活躍。
横浜ダンスコレクション2018コンペティションⅠベストダンサー賞[2018]、ベッシ―賞OUTSTANDING PERFORMER部門ノミネート[2020]等受賞多数。