『銀河鉄道の夜』

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ページ番号1007996  更新日 2025年6月30日

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イベントカテゴリ: 演劇

美しくも哀しい銀河の彼方へ誘う、宮沢賢治の不朽の名作。

画像:ファミリーシアター2025チラシ

吉祥寺ファミリーシアター2025『銀河鉄道の夜』
吉祥寺シアターはこの夏、世代を超えて愛され続ける宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』を上演します。
ジョバンニとカンパネルラが巡る幻想の銀河の旅を、ぜひ劇場で!

★演劇公演に先駆けて8月19日(火)に、ワークショップ「星をめぐるちいさな劇場」─ 想像からはじまる表現の時間を開催します!
定員が限られておりますので、参加をご希望される方はお早めにお申込みください。

子どもは冒険物語として、大人は人生哲学として
世代を超えて愛され続ける“人生のバイブル”

「けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう」

貧しい少年ジョバンニは、病気の母の世話をしながら、孤独な日々を送っていた。ケンタウルスの星祭りの夜、学校の友達にからかわれたジョバンニは、ひとり寂しく丘の上で星空を見上げていたそのとき――「銀河ステーション、銀河ステーション」どこからともなくアナウンスが響き渡り、気がつくとジョバンニは、星空を走る汽車の座席に座っていた。隣には、たった一人の友人・カムパネルラの姿がある。こうして二人は、「ほんとうのさいわい」をめぐる、銀河鉄道の旅へと出発する――

原作
宮沢賢治
脚本・演出・音楽
小西力矢(吉祥寺シアター)
出演
荒 悠平、岡本セキユ、小玉久仁子(ホチキス)、瀬安勇志(南極)、田久保柚香、村山 新
キャスト組み写真
(左上から)荒 悠平、岡本セキユ、小玉久仁子、瀬安勇志、田久保柚香、村山 新

小西力矢(脚本・演出・音楽)

小西力矢プロフィール写真
撮影:Yoshikino

1994年生まれ。吉祥寺シアター職員。2015年3月、しあわせ学級崩壊を旗揚げ。以降解散に至るまで、同劇団の脚本・演出・音楽を担当。2022年に同劇団を解散し、現在は吉祥寺シアター職員を務めている。吉祥寺ファミリーシアター2024『スーホの白い馬』以降、同企画の脚本・演出を担当。劇場職員でありながら自ら創作を行い、公共劇場としての新たな在り方を模索し、劇場の未来を担う若手演出家として期待される。

開催日

2025年8月23日(土曜日) 、8月24日(日曜日)

開催時間

 8月23日(土)11:00/15:00
 8月24日(日)11:00/15:00
 *公演時間は約60分を予定
 *受付開始は開演の45分前、開場は30分前

開催場所

吉祥寺シアター 劇場
吉祥寺シアター

対象

どなたでも
おすすめの年齢:8歳~

チケット 発売情報

2025年7月5日(土) 午前10:00~

チケット料金

〈全席指定〉

大人 2,000円

子ども(中学生以下) 1,000円

 

※未就学児は膝上鑑賞無料。お席が必要な場合は子ども料金。

※アルテ友の会会員割引はありません。

※車椅子でのご来場の方はご予約前に吉祥寺シアターまでお問い合わせください。

☆託児サービスあり:ご希望の方はチケットのご予約後、公演1週間前までに吉祥寺シアターまでお電話ください。

スタッフ

[舞台監督] 大石晟雄(劇団晴天)
[舞台美術] いとうすずらん

[照明] 黒太剛亮(黒猿)
[音響] 池田野歩
[音響操作] 栗原カオス
[衣裳] 武藤銀糸

[宣伝美術] 古戸森陽乃(かるがも団地)

[イラスト] 萩原ぎんいろ
[写真撮影] Yoshikino

 

[主催・企画製作] 吉祥寺シアター(公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団)

[助成] 一般財団法人地域創造

[後援] 武蔵野市、武蔵野市教育委員会
[協力] 株式会社大沢事務所、かるがも団地、黒猿、劇団晴天、合同会社syuz'gen、南極、ホチキス(五十音順)

チケット取り扱い

(公財)武蔵野文化生涯学習事業団チケット予約

Tel: 0422-54-2011 (9:00-22:00、7月5日(土)は10:00-22:00)

Web: https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s/sameShowList?en=436

お問合せ
吉祥寺シアター 0422-22-0911(9:00~22:00)

アクセス

吉祥寺シアター

JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅北口より徒歩5分
※駐車場はございません。
※自転車用駐輪場はございます。駐輪可能台数に限りがございますので、公共交通機関でのご来場にご協力いただけますと幸いです。