いいへんじ『しらないチャイム』 in 武蔵野プレイス

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ページ番号1008346  更新日 2025年10月25日

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イベントカテゴリ: 演劇 講座・ワークショップ

【入場無料/要予約】身近な悩みを繊細に描き、若い世代の共感を呼ぶ「いいへんじ」による新作!

吉祥寺ファミリーシアター×いいへんじ『しらないチャイム』

人々が社会で生きていく中で感じる悩みを繊細に描く演劇団体「いいへんじ」による、【小学校高学年~中学生】を推奨年齢とした新作。
吉祥寺シアター けいこ場でのショーイングを経て、武蔵境にある複合機能施設・武蔵野プレイスで上演します!

『しらないチャイム』チラシ表

あらすじ

この世界のどこかにあるかもしれない中学校。2年A組担任の薮先生は、学級委員のアユミに頼みごとをする。最近学校に来ていないホノカの様子を見てきてほしいという。たしかに、アユミとホノカは幼なじみ。家も近いし、ちょうどいい。そう思ったのは先生だけで、アユミは「本人の意思を尊重しましょう」ときっぱり断る。薮先生が「先生の頃は―」と言いかけたそのとき、聞いたことのないチャイムが鳴る。

作・演出:中島梓織(なかじましおり) コメント

こんにちは、中島梓織です。みんなからは「おぺちゃん」と呼ばれています。中学生のころに気づいたら呼ばれていたあだ名です。それからいつのまにか十年以上が経ちました。はっきり覚えていることもあるし、すっかり忘れたこともあります。もうすぐ中学生のみんなも、いままさに中学生のみんなも、とっくに中学生じゃなくなったみんなも、しらないチャイムに耳をすまして、ここではないどこかを想像してみてください!

『友達じゃない』舞台写真
『友達じゃない』より(撮影:月館森)

いいへんじ

いいへんじ メンバー写真
撮影:宮本七生

早稲田大学出身の演劇団体。
構成員は、中島梓織、飯尾朋花、小澤南穂子。

答えを出すことよりも、わたしとあなたの間にある応えを大切に、ともに考える「機会」としての演劇作品の上演を目指しています。

個人的な感覚や感情を問いの出発点とし言語化にこだわり続ける脚本と、くよくよ考えすぎてしまう人々の可笑しさと愛らしさを引き出す演出で、個人と社会との接点を見出したいと考えています。


吉祥寺ファミリーシアタープロジェクト

「お子さまが小さい頃から家族みんなで劇場に足を運んでほしい」という想いから2018年に開始した企画。劇場での公演に加え、けいこ場や市内施設でのアウトリーチ公演も開催し、舞台芸術を身近な存在と感じてもらうことを目指す。

【ミニ台本プレゼント】先行ショーイング


作・演出 

中島梓織(いいへんじ)

出演

飯尾朋花

小澤南穂子

(以上、いいへんじ)

竹内蓮(劇団スポーツ)

音楽

野木青依

開催日

2025年11月24日(月曜日)

開催時間

(1)地下2階 パフォーマンススタジオ
11:30~12:30 ワークショップ 「しらない(シアター)ゲーム」
13:30~ 『しらないチャイム』上演
ワークショップ:
「シアターゲーム」というちょっと演劇っぽいゲームをたくさんやります。
演劇が大好きな人も 初めての人も一緒に遊びましょう!

対象:小学校高学年~中学生の方
定員:15名(先着順)
・ワークショップと上演でセットでのお申込みになります
・会場は土足厳禁のため、室内履きか裸足になります
・動きやすい服装でお越しください

(2)4階 フォーラム
15:30~ 『しらないチャイム』上演
定員:50名(先着順)
・空きがあれば当日の入場も可能

(1)(2)共通
・受付開始・開場は開演の15分前
・上演時間は30~45分を予定

開催場所

吉祥寺シアター けいこ場
けいこ場

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人
推奨年齢:小学校高学年~中学生

申込み締め切り日

2025年11月24日(月曜日)

申込み受付中
申込み

必要

2025年10月10日(金)午後5:00~

料金
無料(要予約)
クレジット

主催・企画製作:吉祥寺シアター(公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団)
協力:武蔵野プレイス(同上)

助成:一般財団法人地域創造
後援:武蔵野市、武蔵野市教育委員会

お問合せ

・吉祥寺シアター 0422-22-0911(9:00~22:00)


アクセス:武蔵野プレイス

JR中央線・西武多摩川線「武蔵境駅」南口下車、徒歩1分