吉祥寺まちなかリーディング チェーホフselection
イベントカテゴリ: 演劇
上演時間は短め、お値段はお安め。いつもの場所が、劇場に。

さまざまなカルチャーで賑わう街、吉祥寺。
そんな街にある小劇場・吉祥寺シアターが、「とっておき」の場所で、
ちいさな演劇・リーディング(朗読劇)を上演します。
今回題材として選んだのは、『かもめ』や『桜の園』でよく知られるアントン・チェーホフ。
発表から百年以上経っても古びない言葉を、小劇場の名優たちが演じる姿を堪能してください。
上演時間は短め、お値段はお安め。いつもの場所が劇場に。
もしかしたら、いつもの場所の違った魅力を感じられるかも。
いつもの街を、もっと好きになっちゃうかも。
リーディングとは
特別な舞台セットや衣装はなく、役者の声の変化や動きによる表現で戯曲そのものの魅力を楽しむ上演形態。リーディング公演において、役者は台本を持ちながら役を演じる。
「朗読劇」ともいわれるが、単に文字を読むのではなく、戯曲(演劇の脚本)を持って声に出して読む、いわば演劇のシンプルな上演の形である。
チェーホフとは
アントン・パブロ―ヴィチ・チェーホフ(1860~1904)
ロシアの作家、劇作家。タガンログ生まれ。父が倒産した後自活して故郷で中学を出、モスクワ大学で医学を学ぶかたわら、ユーモラスな小品を新聞や雑誌に書き家族を養った。医者になった後、長老作家グリゴロービチの忠告もあり、本格的な長編を書いた。戯曲「イワーノフ」(1887年)の上演で劇作家の地位を不動のものにした。1890年結核の身でサハリンに旅行し「サハリン島」(1893〜1894年)を書いた。1901年女優オリガ・クニッペルと結婚したが、’04年病状が悪化し死亡した。その他の作品に「6号室」(1892年)、「わが人生」(1896年)、戯曲「三人姉妹」(1901年)、「桜の園」(’94年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)
上演団体・プログラム紹介
伊東沙保×伊藤毅 『可愛い女(ひと)』(作:アントン・チェーホフ、翻訳:神西清)

出演
伊東沙保(いとうさほ)
俳優。フリーランス。チェルフィッチュ、地点、サンプル、ハイバイ、五反田団、モダンスイマーズ、ロロ、範宙遊泳などの作品に出演。主な出演作に、【舞台】木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』『心中天の網島』、滋企画『OTHELLO』、スペースノットブランク『光の中のアリス』、佐々木敦演出『だれか、来る』、【映画】『春原さんのうた』、『魚座どうし』など。
チェーホフ作品は、新国立劇場『かもめ』、地点『三人姉妹』、KAAT×東京デスロック×第12言語演劇スタジオ『外地の三人姉妹』に出演。
翻案・演出
伊藤毅(いとうつよし)
劇作家・演出家。演劇ユニット「やしゃご」代表。
現代口語演劇を軸に、社会の中で目立たず生きる人々の日常を描く。
誰もが悪くないのに起きてしまう「解決しないまま残る小さな事件」を俳優の存在と沈黙で立ち上げる。(『アリはフリスクを食べない2024』)
翻案では原作構造を尊重しつつ、「現代人の生活」として再構成する。(『やしゃご実験室vol.1』/2025年)
上村聡 『幸福者』『結末のない話』(翻訳:松下裕)

出演
上村聡(かみむらさとし)
「かみむら文庫」主宰。遊園地再生事業団メンバー。
劇壇ガルバ、スヌーヌー、はえぎわ、ほろびて、ミクニヤナイハラプロジェクト、ジエン社、劇団あはひ、劇団印象、NODA・MAPなどに出演。
20歳から芝居をはじめ、古典、近代劇に触れる。
2005年、遊園地再生事業団(主宰:宮沢章夫)『トーキョー/不在/ハムレット』のオーディションをきっかけに同団体の作品に関わりはじめる。遊園地再生事業団ラボでは、これまで2本のドイツ戯曲を演出した。また、脚本家の鈴木謙一、俳優の鈴木将一朗と「ラストソングス」を結成。不定期ながら活動中。2021年より、「かみむら文庫」名義で活動。「一冊の本を"上演"する」というコンセプトで、『「桃仙人」考』(原作:嵐山光三郎『桃仙人 小説 深沢七郎)、『祈りの時代の終わり〜絲山秋子「末裔」より』(原作:絲山秋子『末裔』)、『御社のチャラ男』(原作:絲山秋子)、『蛇を踏む』(原作:川上弘美)など、戯曲ではなく小説の文章をそのまま活かした演劇作品を発表してきた。また地元である横浜市戸塚区で、定期的に朗読イベントを行なっている。
演出協力
山本健介(やまもとけんすけ)
福原冠 『賭け』『タバコの害について』(翻訳:原卓也)
出演
福原冠(ふくはらかん)
神奈川県出身。明治大学文学部卒業。劇団・範宙遊泳に所属。インタビューによって創作する「さんぴん」も企画。
古典劇から現代劇、台詞劇から身体表現まで、様々な世界観の中で新境地を開拓し続けている。フラットな表現と鋭利な表現を行き来する、浮遊感が魅力である。
2024年、アジアン・カルチュラル・カウンシル 個人フェローとしてNYに滞在した。
主な出演作に舞台・全国共同制作オペラ 『愛の妙薬』範宙遊泳『バナナの花は食べられる』、 KAAT神奈川芸術劇場『愛と正義 』『ジャズ大名』、東京芸術劇場『邦子狂詩曲』、ロロ『BGM』、KUNIO『グリークス』、CATプロデュース『HAMLET -ハムレット-』など。
公演スケジュール・会場紹介
3月17日(火) STAR PINE'S CAFE
- 日時
-
3月17日(火)
18:30受付開始・開場/19:00開演
- 会場
-
STAR PINE'S CAFE
(〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1F)
- チケット料金
-
1200円(友の会1000円)+ワンドリンク代700円
●ワンドリンク代は当日会場でお支払いください(※現金支払のみ)。
●お食事もご注文可能です。ぜひお食事やお酒を楽しみながらご観劇下さい。 - 上演プログラム
-
★全作品観られてお得!福原冠によるDJ TIMEも!
伊東沙保×伊藤毅 『可愛い女(ひと)』
上村聡 『幸福者』『結末のない話』
福原冠 『賭け』『タバコの害について』●上演順は決定次第HP・SNSでお知らせいたします。
- 担当者のおすすめPOINT!
- 吉祥寺で音楽も演劇もダンスも楽しめるライブハウスといえば、スターパインズカフェさん!唯一全作品観られるお得な1日。福原冠さんによるDJ TIMEもございます!

スターパインズカフェ
1997年にオープンした、吉祥寺の老舗ライブハウス・スターパインズカフェ。
音楽だけでなく、ダンスやお芝居にも対応可能で、様々な表現を楽しめるライブハウスです。
開場中・上演中には名物スタパカレーをはじめとするお食事やお飲み物もお楽しみいただけます。
アクセス
3月18日(水) 百年
- 日時
-
3月18日(水)
19:00受付開始・開場/19:30開演
- 会場
-
百年
(180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-2-10 村田ビル2F)
- チケット料金
-
500円
- 上演プログラム
- 上村聡『幸福者』『結末のない話』
- 担当者のおすすめPOINT!
- 昨年に引き続き百年さんで上演させていただきます。たくさんの本に囲まれての上村聡さんのリーディングは格別!きっといままでにない体験になるはずです。

百年
「コミュニケーションする本屋でありたい」をコンセプトにした吉祥寺の古本屋です。ZINEや一部新刊も取り扱っています。百年から徒歩1分の場所にギャラリー併設の古本屋「一日」もあります。1000年前から明日の本まで買います!店頭・郵送・出張などお気軽にご相談ください。
営業時間12時~20時 火曜日定休
アクセス
3月21日(土) Restaurant Le ROSIER(レストラン・ル・ロジエ)
- 日時
-
3月21日(土)
12:00受付開始・開場/12:30開演
- 会場
- Restaurant Le ROSIER(レストラン・ル・ロジエ)
(〒180-0023 東京都武蔵野市境南町3-10-7) - チケット料金
- 3500円(お食事・ドリンク代込)
~お食事内容~
・前菜盛り合わせ・スープ
・サラダ
・ハンバーグ&ライス(orラザニア)
・デザート(別皿)
・ワンドリンク - 上演プログラム
- 伊東沙保×伊藤毅 『可愛い女(ひと)』
- 担当者のおすすめPOINT!
-
翻案・演出に伊藤毅さん(やしゃご)を迎え、一人用の朗読劇に生まれ変わったチェーホフ短編の中でも人気の高い『可愛い女(ひと)』。他のプログラムともひとあじ違う上演です。
素敵な雰囲気の店内で、リーディングを観ながらの贅沢ランチはいかがでしょうか。お食事内容は前菜盛り合わせ、スープ、サラダ、ハンバーグ&ライス(orラザニア)、デザート+ドリンク。大満足の内容です。

Restaurant Le ROSIER(レストラン・ル・ロジエ)
中央線・武蔵境駅南口より徒歩5分。
赤い扉に薔薇のステンドグラスが目印のイタリアンレストラン。
扉を開けると、広々とした空間と温かみのあるスタッフがお出迎え。
店内は温かみのある照明とアンティークな家具に包まれ、
思わず写真を撮りたくなるような”ときめき”が散りばめられています。
一角にはバーカウンターも備え、ネオンライトに照らされた多彩なお酒や
温度管理が徹底されたフレッシュワインをお楽しみいただけます。
お料理は、石窯で焼き上げた本格ピッツァをはじめ、パスタや仕入れからこだわっている
お肉やお魚のメイン料理など、シェフが丁寧に仕上げた逸品をご提供しております。
みなさまの日常にほんの少しの特別をお届けします。
《営業時間》Lunch 11:00〜14:30(L.O.14:00)/Dinner 18:00〜22:00(L.O.21:00) 毎月第一火曜定休
アクセス
3月26日(木) カフェ&ワインバルANGELIKA
- 日時
-
3月26日(木)
19:00受付開始・開場/19:30開演
- 会場
- カフェ&ワインバルANGELIKA
(〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町4-6-3 MOON RIVER BLDG. 2F) - チケット料金
-
500円+ワンドリンク代
●ワンドリンク代は当日会場でお支払いください。
●軽食やデザートもご注文可能です。ぜひお食事やお酒を楽しみながらご観劇ください。 - 上演プログラム
- 福原冠 『賭け』『タバコの害について』
- 担当者のおすすめPOINT!
- 今回最も席数の限られる会場です。こんなに贅沢に福原冠さんの上演を味わえる機会は今後ないのでは。終演後はワインなどを楽しみながら歓談の時間も設けます。

カフェ&ワインバルANGELIKA
カフェ&ワインバルANGELIKA(アンジェリカ)のコンセプトは、
<コーヒーのある日常、癒しのワイン、映画の愉しみ>。
沖縄焙煎コーヒー、世界のワイン、本格ポルトガル式エッグタルト
そして、映画音楽をBGMに映画情報をご提供しています。
また、上映会、トークショー、ワイン講座などさまざまなイベントを実施しております。
《営業時間》月曜定休/火・木 11:00〜18:00/水・金 11:00〜21:30/土・日 11:30〜21:00/祝日 11:00~19:00
アクセス
- 開催日
-
2026年3月17日(火曜日) 、3月18日(水曜日) 、3月21日(土曜日) 、3月26日(木曜日)
- 開催時間
-
3月17日(火) 18:30開場/19:00開演(会場:STAR PINE'S CAFE)
3月18日(水) 19:00開場/19:30開演(会場:百年)
3月21日(土) 12:00開場/12:30開演(会場:Restaurant Le ROSIER)
3月26日(木) 19:00開場/19:30開演(会場:カフェ&ワインバルANGELIKA)
※すべて別会場のためご注意ください。 - 対象
-
どなたでも
※未就学児入場不可 - チケット 発売情報
-
2026年2月8日(日)10:00~
チケット購入 - チケット取り扱い
-
(公財)武蔵野文化生涯学習事業団チケット予約
Tel:0422-54-2011 (9:00~22:00)
- お問合せ
-
吉祥寺シアター 0422-22-0911(9:00~22:00)
- 主催・企画製作
- 吉祥寺シアター(公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団)
