いいへんじ『しらないチャイム』

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ページ番号1008140  更新日 2025年8月16日

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イベントカテゴリ: 演劇

身近な悩みを繊細に描き、若い世代の共感を呼ぶ「いいへんじ」による新作!

吉祥寺ファミリーシアター×いいへんじ『しらないチャイム』

人々が社会で生きていく中で感じる悩みを繊細に描く演劇団体「いいへんじ」が、【小学校高学年~中学生】を推奨年齢とした新作を上演!

『めにみえない みみにしたい』チラシ表

あらすじ

この世界のどこかにあるかもしれない中学校。2年A組担任の薮先生は、学級委員のアユミに頼みごとをする。最近学校に来ていないホノカの様子を見てきてほしいという。たしかに、アユミとホノカは幼なじみ。家も近いし、ちょうどいい。そう思ったのは先生だけで、アユミは「本人の意思を尊重しましょう」ときっぱり断る。薮先生が「先生の頃は―」と言いかけたそのとき、聞いたことのないチャイムが鳴る。

作・演出:中島梓織(なかじましおり) コメント

こんにちは、中島梓織です。みんなからは「おぺちゃん」と呼ばれています。中学生のころに気づいたら呼ばれていたあだ名です。それからいつのまにか十年以上が経ちました。はっきり覚えていることもあるし、すっかり忘れたこともあります。もうすぐ中学生のみんなも、いままさに中学生のみんなも、とっくに中学生じゃなくなったみんなも、しらないチャイムに耳をすまして、ここではないどこかを想像してみてください!

『友達じゃない』舞台写真
『友達じゃない』より(撮影:月館森)

いいへんじ

いいへんじ メンバー写真
撮影:宮本七生

早稲田大学出身の演劇団体。
構成員は、中島梓織、飯尾朋花、小澤南穂子。

答えを出すことよりも、わたしとあなたの間にある応えを大切に、ともに考える「機会」としての演劇作品の上演を目指しています。

個人的な感覚や感情を問いの出発点とし言語化にこだわり続ける脚本と、くよくよ考えすぎてしまう人々の可笑しさと愛らしさを引き出す演出で、個人と社会との接点を見出したいと考えています。


吉祥寺ファミリーシアタープロジェクト

「お子さまが小さい頃から家族みんなで劇場に足を運んでほしい」という想いから2018年に開始した企画。劇場での公演に加え、けいこ場や市内施設でのアウトリーチ公演も開催し、舞台芸術を身近な存在と感じてもらうことを目指す。

ミニ台本プレゼント!

けいこ場公演をお申込みいただいた方に、台本の一部を抜粋した「ミニ台本」をプレゼント!
ご観劇のあと、お友達やご家族とぜひ読んで、演じて、楽しんでみてください。
※台本は公演当日にお渡しいたします。


作・演出 

中島梓織(いいへんじ)

出演

飯尾朋花

小澤南穂子

(以上、いいへんじ)

竹内蓮(劇団スポーツ)

音楽

野木青依

開催期間

2025年10月31日(金曜日)から2025年11月2日(日曜日)まで

開催時間

 10月31日(金) 18:30
 11月1日(土) 15:00
 11月2日(日) 15:00
 ※受付開始・開場は開演の20分前
 ※上演時間は30~45分を予定
 ※けいこ場公演終了後、市内各所で無料のアウトリーチ公演を行います(詳細は後日公開)

開催場所

吉祥寺シアター けいこ場
けいこ場

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人
推奨年齢:小学校高学年~中学生

チケット 発売情報

2025年8月22日(金)午後5:00~

チケット料金

<全席自由>

大人1,000円 子ども(18歳以下)500円

 

※推奨年齢:小学校高学年~中学生

※車椅子でご来場の方は、公演当日のスムーズなご案内のため、事前に吉祥寺シアター(0422-22-0911)までご連絡ください。

チケット取り扱い

(公財)武蔵野文化生涯学習事業団チケット予約

Tel:0422-54-2011 (9:00~22:00)

Web:https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s/sameShowList?en=442

クレジット

主催・企画製作:吉祥寺シアター(公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団)

助成:一般財団法人地域創造
後援:武蔵野市

お問合せ

・吉祥寺シアター 0422-22-0911(9:00~22:00)


アクセス

JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅北口より徒歩5分