チェルフィッチュ『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』

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ページ番号1005019  更新日 2023年7月16日

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イベントカテゴリ: 演劇

チェルフィッチュ『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』

日本語を母語としない俳優との創作がひらく「演劇と言語」の未来
いくつものリアリティが交差する、まだ見ぬSF演劇

画像:チェルフィッチュ『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』 メイン画像

重大なミッションを果たすべく、イン・ビトゥイーン号が、四人の乗組員と一体のアンドロイドを載せて、宇宙を漂泊しています───
『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』では、内容的な〈リアリティ〉と形式的な〈リアリティ〉、どちらの〈リアリティ〉も複数、並列的に提示されます。
演劇において、舞台の上で、せりふがある言語で発される……。そのことの意味・機能についても、『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』では複数のそれらが提示されます。
それは、あたかもマルチヴァースのようだ、と言えるかもです。
『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』は、「日本語を母語としない俳優が日本語で演じる演劇」と聞いて多くの人がイメージするとおぼしきもの、とはおよそ異なるすがた・かたち・はたらきを備えた演劇作品です。

岡田利規

チェルフィッチュとは

岡田利規が全作品の脚本と演出を務める演劇カンパニーとして1997年に設立。
2007年『三月の5日間』(第49回岸田國士戯曲賞受賞作品)で初めての国外進出を果たして以降、アジア、欧州、北米にわたる90都市以上で上演。フェスティバル・ドートンヌ・パリ(フランス)、ウィーン芸術週間(オーストリア)など世界有数のフェスティバル・劇場の委嘱および国際共同製作による創作も多数。

チェルフィッチュ × 藤倉大 with クラングフォルム・ウィーン『リビングルームのメタモルフォーシス』
チェルフィッチュ × 藤倉大 with クラングフォルム・ウィーン
『リビングルームのメタモルフォーシス』
©︎Nurith Wagner-Strauss

キャスト・スタッフ

[作・演出] 岡田利規

[出演] 安藤真理、徐秋成、ティナ・ロズネル、ネス・ロケ、ロバート・ツェツシェ、米川幸リオン

 

[舞台美術] 佐々木文美 [音響] 中原楽(LUFTZUG) [サウンドデザイナー] 佐藤公俊

[照明] 吉本有輝子 [衣裳] 藤谷香子 [舞台監督] 川上大二郎(スケラボ)

[舞台監督アシスタント] 山田朋佳

[演出助手] 山本ジャスティン伊等(Dr. Holiday Laboratory)

 

[英語翻訳] オガワアヤ [宣伝美術] 牧寿次郎 [アートワーク] 平山昌尚

 

[プロデューサー] 黄木多美子(precog)、水野恵美(precog)

[プロジェクトマネージャー] 遠藤七海

[プロジェクトアシスタント] 村上瑛真(precog)

 

[主催・製作] 一般社団法人チェルフィッチュ

[共同製作] KYOTO EXPERIMENT

[企画制作] 株式会社precog

[提携] 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団

[助成] 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会

開催期間

2023年8月4日(金曜日)から2023年8月7日(月曜日)まで

開催時間

 8月4日(金) 19:30★
 8月5日(土) 13:00★◇/18:00★
 8月6日(日) 13:00★☆/18:00
 8月7日(月) 13:00
 ※受付開始・開場は開演の30分前

 ★アフタートークあり(7/16詳細追加)
 ・8/4(金)19:30 ゲスト:加藤拓也(脚本家、演出家、映画監督) 【追加】
 ・8/5(土)13:00 出演者座談会(1) (登壇者:ティナ・ロズネル、ロバート・ツェツシェ、米川幸リオン)
 ・8/5(土)18:00 出演者座談会(2)(登壇者:安藤真理、徐秋成、ネス・ロケ) 【追加】
 ・8/6(日)13:00 ゲスト:環ROY(ラッパー)
 ※終演後舞台上で実施、各公演のチケットをお持ちの方のみ参加可能(無料)

 ☆託児サービスあり(要予約)
 お問合せ先:株式会社precog
 TEL:03-6825-1223(平日10:00〜17:00)
 Email:info@precog-jp.net
 ※託児サービスは8/5(土)、8/6(日)13:00公演の2回を予定しておりましたが、都合により8/6(日)13:00公演のみとなりました。(6/28変更)

 ◇鑑賞マナーハードル低めの回(6/28追加)
 客席でジッと静かに座っていることは観劇の基本的なマナー。でもそれが観劇のためのハードルに感じられてしまうこともあります。「子供がおしゃべりしちゃうかも」「障害があって上演中に休憩したくなるかも」など、演劇は観たいけど心配なことがあるという方にも気兼ねなくご観劇いただくために、8月5日土曜日 13:00の回の客席では鑑賞マナーを少しだけゆるくすることにしました。

開催場所

吉祥寺シアター 劇場
吉祥寺シアター

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人

チケット 発売情報

2023年7月1日(土)午前10:00~

予定枚数終了
チケット料金

〈全席自由〉

サポートチケット 8,000円

一般 4,000円

29歳以下 3,500円(要証明)

18歳以下 2,000円(要証明)

障害者割引 2,000円

アルテ友の会 3,600円

当日券 +500円

 

※サポートチケットは武蔵野文化生涯学習事業団での販売なし

※障害者割引はPeatixのみ取り扱い。介助者1名まで無料。前売・当日同額

18歳以下チケットはPeatixのみ取り扱い(6/24 事業団での販売なしに変更)
 

未就学のお子さまが保護者の方の膝上でご観劇される場合、お子さま分のご予約は不要です。
お子さま分の座席が必要な場合はチケットをお買い求めください。

チケット取り扱い

(公財)武蔵野文化生涯学習事業団チケット予約:tel:0422-54-2011 (9:00~22:00)

 web: https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s/sameShowList?en=350

武蔵野文化生涯学習事業団、Peatix ほか

お問合せ

株式会社precog

 メール:info@precog-jp.net

 電話:03-6825-1223(平日10:00〜17:00)

吉祥寺シアター

 電話:0422-22-0911(9:00~22:00)

アクセス

JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅北口下車
駅徒歩5分