玉井菜採 無伴奏ヴァイオリン・リサイタル

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ページ番号1008489  更新日 2025年12月22日

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イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)

写真:玉井菜採

開催日

2026年3月14日(土曜日)

開催時間

午後2時開演(午後1時30分開場)

開催場所

武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人

チケット 発売情報

1月4日(日曜日) 10時00分発売

出演

玉井菜採(ヴァイオリン)

チケット

全席指定
一般 1,000円 友の会 900円

主催
(公財)武蔵野文化生涯学習事業団

プログラム

E.イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 BWV1001
J.G.ピゼンデル:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ イ短調
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 BWV1003
E.シュルホフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番BWV1006

『バッハをめぐる音楽の宇宙』

プラハの春国際コンクール優勝!エリザベート国際コンクールに続きシベリウス国際コンクールに入賞!!
多忙を極める玉井菜採にリサイタルの依頼をして、1年以上もたってプログラムが来た時、
僕は彼女の本気度に身が引き締まるような思いになった。末尾にこうあった。『覚悟を決めました』
バッハを核として、イザイ、シュルホフ、後期バロックのピゼンデルを弾く
彼女の渾身の演奏を受け止め、エネルギーを送り返す420人の聴衆!

 

※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。

玉井菜採 プロフィール

 京都生まれ。4歳よりヴァイオリンをはじめ、桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学卒業。在学中に、プラハの春国際コンクールヴァイオリン部門に優勝。東儀祐二、小国英樹、久保田良作、立田あづさ、和波たかよしの各氏に師事。
 大学卒業後に渡欧、明治安田クオリティオブライフ文化財団の助成を受けて、アムステルダム・スヴェーリンク音楽院にてH.クレバース氏に師事。またロームミュージックファンデーションの助成を受けてミュンヘン音楽大学マイスタークラスにてA.チュマチェンコ氏に師事。この間、J.S.バッハ国際コンクール最高位をはじめ、エリザベート王妃国際コンクール、シベリウス国際コンクールなど数々のコンクールに優勝、入賞している。文化庁芸術祭新人賞、京都府文化賞奨励賞、滋賀県文化奨励賞、平和堂財団芸術奨励賞など、数多くの賞を受賞。
 これまでに、ロシアナショナル管弦楽団、ベルギー放送交響楽団、ヘルシンキフィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキアフィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団、大阪フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団など、国内外のオーケストラと共演、ヨーロッパ各地、国内でリサイタルを行い、室内楽奏者としての信頼も厚い。紀尾井ホール室内管弦楽団コンサートマスター、アンサンブルofトウキョウソロヴァイオリニスト。びわ湖ミュージックハーベスト音楽監督。ヨーロッパでのマスタークラス講師や国際コンクールの審査員も務める。東京藝術大学音楽学部教授。使用楽器は藝大所蔵のStradivarius”Ex-Park”(1717)