ラウラ・ウジョア ソプラノ・リサイタル
イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)

- 開催日
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2026年2月21日(土曜日)
- 開催時間
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午後6時開演(午後5時30分開場)
- 開催場所
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武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス - 対象
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小学生、中学生・高校生・大学生、大人
- チケット 発売情報
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1月4日(日曜日) 10時00分発売
- 出演
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ラウラ・ウジョア (ソプラノ)
三澤 志保(ピアノ) - チケット
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全席指定
一般 3,000円 友の会 2,500円 - 主催
- (公財)武蔵野文化生涯学習事業団
プログラム
G.プッチーニ:『ジャンニ・スキッキ』より “私のお父さん”
G.プッチーニ:『ラ・ボエーム』より “私が街を歩けば(ムゼッタのワルツ)”
G.ドニゼッティ:『ランメルモールのルチア』より 狂乱の場“彼の優しい声が” ほか
“不滅のコロラトゥーラの芸術”
ベルカントの女王の名をほしいままにした、マリエッラ・デヴィーアのただ一人の愛弟子
ボローニャ歌劇場の『ルチア』で絶賛!
ナポリのサン・カルロ劇場、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場に出演!
武蔵野、歌手招聘再開第2弾!
2500円(友の会)という歌手のリサイタルとしてはあり得ない低料金!!
※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。
ラウラ・ウジョア プロフィール
ラウラ・ウジョアは、2021年10月にナポリのサン・カルロ劇場付属アカデミア(Accademia per Cantanti Lirici del Teatro San Carlo)に入学し、マリエッラ・デヴィーアの指導のもとで学び始めた。同アカデミアでの研鑽を通じて、サン・カルロ劇場での出演機会を得ており、プッチーニ《ラ・ボエーム》のムゼッタ役としても同劇場に出演している。
2024年1月には、テルアビブのニュー・イスラエル劇場において、ドニゼッティ《ランメルモールのルチア》のタイトルロールでデビューを果たした。
ハバナ出身のキューバ人で、地元のアメデオ・ロルダン音楽院を卒業後、イタリアに渡り、ウーディネのJ・トマディーニ音楽院で声楽を専攻し卒業した。
2014年にキューバで開催されたラウル・カマイド・グランプリ、2015年にドイツで開催されたオーパー・オーダー・シュプレー・コンクールでの解釈賞、2016年にイタリアで開催された「ガエターノ・ジネッティ」国際コンクール第3位、2018年にイタリア・ポルデノーネで開催された「ベニアミーノ・ガヴァッソ」コンクール第1位、そして2020年にはイタリア教育・大学・研究省より授与される国家芸術賞(オペラ歌唱部門)など、複数の国際声楽コンクールで受賞している。
キューバでの卒業後、キューバ国立歌劇場のソリストとしてキャリアを開始し、マスカーニ《カヴァレリア・ルスティカーナ》(ローラ役)、モーツァルト《レクイエム》、ペルゴレージ《スターバト・マーテル》に出演した。
2015年には、キューバで最も有名なサルスエラ《セシリア・バルデス》で主役としてデビューし、その後、ロベルト・バレーラによる現代オペラ《クバナカン:形式の革命》にも出演した。
2017年には、サリエリ《はじめに音楽、次に言葉》のエレオノーラ役でイタリア・デビューを果たし、2018年にはプッチーニ《修道女アンジェリカ》のタイトルロールを歌った。
2019年には、カーティア・リッチャレッリ演出によるポテンツァ市立劇場での《ドン・ジョヴァンニ》でドンナ・アンナ役を務め、その後すぐに夏季シーズンの《リゴレット》でジルダ役として出演した。
また、《愛の妙薬》のアディーナ役をコンサート形式で演奏したほか、モーツァルト《エクスルターテ・ユビラーテ》、レスピーギ《主の降誕を讃えて》、フォーレ《レクイエム》、カール・オルフ《カルミナ・ブラーナ》を、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州各地で演奏した。さらに、イ・フィラルモニチ・フリウラーニ管弦楽団とともに、《受難と復活》、ハイドンの交響曲第49番なども協演している。
2020年には、マドリードのテアトロ・デ・ラ・サルスエラにおける《セシリア・バルデス》のプロダクションに参加し、タイトルロールのカヴァーを務めた。
2021年には、ベルガモで開催されたドニゼッティ音楽祭における「ボッテガ・ドニゼッティ」第1回に参加し、これによりアレックス・エスポージト、フランチェスコ・ミケーリ、ダミアーノ・ミキエレットといったアーティストたちと共演する機会を得た。また、同音楽祭のオープニング・プロダクション《かつて二人のベルガモ人がいた》にも出演した。
【最近の出演】
ベルガモのドニゼッティ音楽祭における《ル・オペレイヴ》、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場における《ドン・ジョヴァンニ》(ツェルリーナ役)、テルアビブのイスラエル・オペラにおける《ランメルモールのルチア》(ルチア役)、ナポリのサン・カルロ劇場における《ラ・ボエーム》(ムゼッタ役)および《蝶々夫人》、ならびに同劇場におけるベルリオーズ《ファウストの劫罰》(天上の声)と、P・カファーロ《サン・ジェンナーロのカンタータ (1775年版)》(近代における初演)に出演。
【今後の予定】
テルアビブのイスラエル・オペラにおける《ラ・ボエーム》(ムゼッタ役)、ロッテルダムでの《ル・オペレイヴ》、レンヌ、ナント、アンジェでの《ランメルモールのルチア》(ルチア役)。
