横坂源&加藤洋之 デュオ・リサイタル
イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)

- 開催日
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2026年2月8日(日曜日)
- 開催時間
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午後3時開演(午後2時30分開場)
- 開催場所
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武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス - 対象
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小学生、中学生・高校生・大学生、大人
- チケット 発売情報
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11月8日(土曜日) 10時00分発売
- 出演
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横坂源(チェロ)
加藤洋之(ピアノ)
- チケット
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全席指定
一般 2,800円 友の会 1,800円 - 主催
- (公財)武蔵野文化生涯学習事業団
プログラム
L.v.ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番 ヘ長調 Op. 5, No. 1
L.v.ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op. 5, No. 2
L.v.ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番 イ長調 Op. 69
L.v.ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第5番 ニ長調 Op. 102, No. 2
L.v.ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第4番 ハ長調 Op. 102, No. 1
チェロの“新約聖書”ベートーヴェン・チェロソナタ全曲演奏会!
小澤征爾、バイエルン放送響等世界の頂点と協演!
ミュンヘン国際コンクール第2位!屈指の人気チェリスト横坂源!
ライナー・キュッヒルの信頼厚き室内楽の名手加藤洋之と奏でるベートーヴェン!
今年8月、武蔵野でチェロの“旧約聖書”バッハ無伴奏チェロ組曲全曲に挑戦した横坂源。
前回公演は即完!今回も完売必至!!
※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。
横坂源(チェロ) プロフィール
新潟市出身。桐朋学園女子高等学校(男女共学)を卒業後、ソリストディプロマ・コースを経て、シュトゥットガルト国立音楽大学、並びにフライブルク国立音楽大学で研鑚を積む。これまでに鷲尾勝郎、毛利伯郎、ジャン=ギアン・ケラスの各氏に師事。2002年全日本ビバホール・チェロコンクール史上最年少で第1位。2005年出光音楽賞、2008年齋藤秀雄メモリアル基金賞、2010年ミュンヘン国際音楽コンクール第2位、2012年ホテルオークラ音楽賞など多数受賞。2009年には、全ドイツ学生音楽コンクール室内楽部門で第1位を受賞。
豊かな音楽性やイマジネー ションが卓抜したテクニックで表現され、「力強く、豊かで、円熟した音色、そして高い集中力と、何よりも情熱的で生き生きとした演奏」(ハレール・タグブロット)など、各誌で絶賛されている。
13歳で東京交響楽団とサン=サーンスのチェロ協奏曲共演を皮切りにソリストとしてデビュー。近年では、ドイツでWürth PhilharmonikerとS.スヴィリドフのチェロ協奏曲 『つばき』の新作委嘱・世界初演と東京交響楽団(齋藤友香理指揮)との日本初演、日本フィルハーモニー交響楽団(山田和樹指揮)とは、M.ルグランのチェロ協奏曲の日本初演を果たした。2021年2月、NHK交響楽団(尾高忠明指揮)とショスタコーヴィチのチェロ協奏曲、2022年1月には、東京都交響楽団(尾高忠明指揮)とエルガーのチェロ協奏曲を協演。2023年には野平一郎指揮「三善晃:チェロ協奏曲第2番『谺つり星』」に取り組むなど、目覚ましい躍進を続けている。
録音では、2024年11月発売の新譜「R.シュトラウス&ラフマニノフ(ピアノ:沼沢淑音)」ほか、2016年「J.S.バッハ:ガンバ・ソナタ集(ピアノ:藤井一興)」、2020年12月「シューマン&メンデルスゾーン(ピアノ:加藤洋之)」をリリースし、レコード芸術誌で特選盤に選ばれた。
現在最も幅広い演奏活動を展開するチェリストの一人である。
加藤洋之(ピアノ) プロフィール
東京藝術大学附属音楽高校を経て同大学を首席で卒業。大学院在学中の1990年にジュネーヴ国際音楽コンクール第3位入賞、ハンガリー国立リスト音楽院に留学してイシュトヴァン・ラントシュ氏に師事する。1996年からはケルンに移りパヴェル・ギリロフ氏の下でさらに研鑽を積んだ。
これまでにハンガリー国立交響楽団、ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団、ブルガリア国立放送交響楽団、ヘルシンボリ交響楽団、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団など内外のオーケストラとの協演、ウィーン芸術週間、プラハの春、ルセ国際音楽祭、リムーザン室内楽フェスティヴァル等の音楽祭、ウィーン楽友協会、ウィグモア・ホールをはじめヨーロッパの主要ホールへの出演など各地で演奏活動を続けている。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の奏者たちと頻繁に室内楽を演奏し、特にライナー・キュッヒル氏とは1999年以来、国内外において数多くの公演を重ねてきた。2019年にオクタヴィアレコードより初のソロCD『時間から空間へ~ワーグナーへのオマージュ』がリリースされレコード芸術誌で特選盤となる。令和元年度文化庁芸術祭音楽部門 大賞を受賞。
