フランチェスカ・デゴ 無伴奏ヴァイオリン・リサイタル

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ページ番号1008330  更新日 2025年10月28日

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イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)

写真:フランチェスカ・デゴ

開催日

2026年1月19日(月曜日)

開催時間

午後2時開演(午後1時30分開場)

開催場所

武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人

チケット 発売情報

11月8日(土曜日) 10時00分発売

出演

フランチェスカ・デゴ(ヴァイオリン)

チケット

全席指定
一般 2,000円 友の会 1,600円

主催
(公財)武蔵野文化生涯学習事業団

プログラム

作者不詳(14世紀イタリア):トリスタンの嘆き、ラ・ロッタ

C.ボッカドーロ:仮想【デゴ委嘱作品】

G.タルティーニ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第13番 ロ短調

F.アントニオーニ:ジュリアの瞳【デゴ委嘱作品】

N.パガニーニ:24のカプリース 作品1より 第13番、第16番

N.カンポグランデ:指を動かしながら歩く【デゴ委嘱作品】

N.パガニーニ:24のカプリース 作品1より 第17番、第24番

----------休憩----------

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 二短調 BWV1004

E.イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 作品27 第3番 二短調「バラード」

ムター、ハーン、ヤンセンの次世代を担う逸材!

ロンドン・フィル、ロンドン交響楽団などと協演!
ファビオ・ルイージの指名でNHK交響楽団と協演!
ドイツ・グラモフォンから3枚のCDをリリース!
東京で1回だけのリサイタルは聞き逃せません!!
 

※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。

フランチェスカ・デゴ プロフィール

 朗々とした音色、説得力のある音楽解釈、そして非の打ち所がないテクニックで国際的な舞台で活躍している。2021/22シーズンのハイライトは、ファビオ・ルイージ指揮NHK交響楽団との共演のほか、フェニーチェ劇場管弦楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、BBC交響楽団、アルスター管弦楽団、、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団との共演がある。
 専属契約を結ぶシャンドス・レコーズからリリースした『モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集 Vol.1』(サー・ロジャー・ノリントン指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団)は、BBCミュージック・マガジンの「今月の1枚」に選出されるなど高い評価を受ける。最近の録音は『ブラームス&ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲集』(ダリア・スタセフスカ指揮BBC交響楽団)、このほかに『イル・カノーネ~フランチェスカ・デゴ パガニーニのヴァイオリンを弾く』、『モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集』をリリース。ドイツ・グラモフォンからは、『パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番&ヴォルフ=フェラーリ:ヴァイオリン協奏曲』(ダニエーレ・ルスティオーニ指揮バーミンガム市交響楽団)や『イタリア組曲』のほか、パガニーニとベートーヴェンのアルバムをリリースしている。
 これまでに、ロンドン交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、スウェーデン放送交響楽団、バーミンガム市交響楽団、ローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団、ダラス交響楽団、ハレ管弦楽団、アルスター管弦楽団、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、ワシントン・ナショナル交響楽団、インディアナポリス交響楽団、イギリス国立青少年管弦楽団、ニース・フィルハーモニー管弦楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、トリノ王立歌劇場管弦楽団、セビリア王立交響楽団、バレンシア市管弦楽団、オークランド・フィルハーモニー管弦楽団、オビエド・フィルハーモニー管弦楽団、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、サンタ・バーバラ交響楽団、アルンヘム・フィルハーモニー管弦楽団、オランダ交響楽団等、フェニーチェ劇場管弦楽団、ローザンヌ室内管弦楽団、BBC交響楽団、アルスター管弦楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団などと共演している。日本では、NHK交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、九州交響楽団に客演。ジェノヴァでの白夜の星音楽祭等にも出演している。
 指揮者では、サー・ロジャー・ノリントン、ファビオ・ルイージ、リオネル・ブランギエ、ダリア・スタセフスカ、クリストファー・ホグウッド、ヨエル・レヴィ、ドナート・レンゼッティ、グラント・ルウェリン、ウェイン・マーシャル、ジャンルイジ・ジェルメッティ、ディエゴ・マテウス、シュロモ・ミンツ、ジェマ・ニュー、ヤデル・ビニャミーニ、アルペシュ・チャウハン、シャン・ジャン等と共演している。
 また室内楽では、サルヴァトーレ・アッカルド、アレッサンドロ・カルボナーレ、マハン・エスファハニ、ブルーノ・ジュランナ、ナレク・アフナジャリャン、ピアーズ・レイン、ヤン・リシエツキ、ミッシャ・マイスキー、アントニオ・メネセス、マーティン・オーウェン、アレサンドロ・タヴェルナ、ロマン・シモヴィチ、キャサリン・ストット、そしてリサイタルでは定期的にフランチェスカ・レオナルディと共演している。
 現代作品にも積極的に取り組み、マイケル・ナイマン、カルロ・ボッカドーロ、クリスティアン・カラーラ、ニコラ・カンポグランデ、マルコ・タラッリらの作品を演奏している。また執筆活動では、イタリアの音楽誌「スオナーレ・ニュース」で毎月コラムが掲載されているほか、BBCミュージック・マガジン、ザ・ストラド、ミュージカル・オピニオン、ストリングの各誌に寄稿している。2019年には自身初となる著書を出版した。
 現在、ロンドンを拠点に演奏活動を行っている。使用楽器は、フランチェスコ・ルジェーリ(1697年製)。