藤原真理 チェロ・リサイタル "誕生日にはバッハを" IN PROGRESS

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1008329  更新日 2025年10月28日

印刷大きな文字で印刷

イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)

写真:藤原真理

倉戸テル

開催日

2026年1月18日(日曜日)

開催時間

午後2時開演(午後1時30分開場)

開催場所

武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人

チケット 発売情報

11月8日(土曜日) 10時00分発売

出演

藤原真理(チェロ)
倉戸テル(ピアノ)

チケット

全席指定
一般 2,500円 友の会 1,500円
25歳以下 1,000円

主催

(公財)武蔵野文化生涯学習事業団

プログラム

J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011

***休憩***

J.ブラームス:チェロ・ソナタ ニ長調 op.78( 原曲:ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」)

“チェロを弾くレオナルド・ダ・ヴィンチ”

フルニエとロストロポーヴィチの愛弟子!チャイコフスキー国際コンクール第2位!
人体解剖のように、筋肉や体を分析。永遠に届く音楽を産み落とす!

“誕生日にはバッハを”の経緯~そしてPROGRESSへ
今から30年近く前、舞台で椅子をしまっている初対面の藤原真理さんに、『毎年、もう弾けないという時が来るまで、誕生日にバッハを弾きませんか』と話しかけた。昨年、久しぶりに企画担当として武蔵野に戻ってきて、彼女の盟友ジャック・ルヴィエを日本に招いた。真理さんに会い、“誕生日にはバッハを”をもっと自由なものにしても良いのではないかと提案した。真理さんが出してきたのがバッハとブラームスのソナタ。200回を優に超す協演を重ねた倉戸テルとの共演だ。

新しく幕を開けた“誕生日にはバッハを” IN PROGRESS
新たな伝説が、この日始まる!


※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。

藤原真理 プロフィール

 大阪生まれ。1959年に桐朋学園「子供のための音楽教室」に入学し、以後15年間、日本を代表する指揮者、チェリストそして教育家である斎藤秀雄に師事。
 71年第40回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位および大賞を受賞。その後世界の巨匠であるフルニエ、ロストロポーヴィチ両氏に師事。78年第6回チャイコフスキー国際コンクールにおいて第2位を受賞。以後名実ともに日本を代表するチェリストとして国内外で活躍。
 2012年秋には世界的名手ジャン=ジャック・カントロフ(バイオリン)とウラディミール・メンデルスゾーン(ヴィオラ)と結成している<モーツァルト・トリオ>の日本ツアーを全国6か所で実施し、好評を博した。DENONレーベルよりソナタ集、室内楽など多数CDをリリース。
 近年はNHK新春ハイビジョン中継「エジプト文明母なる大河ナイル」(08年元旦)、NHK教育テレビ「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」(10年4月、13年1月)、NHKBSプレミアム「宮沢賢治の音楽会~3.11との協奏曲」(11年10月)、2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」エンディングテーマを坂本龍一と共演する等テレビ出演も多数ある。2014年10月には30年ぶりのJ.S.バッハ無伴奏チェロ組曲の新録音<J.S. Bach 6 Suites a Violoncello solo senza Basso>をナクソス・ジャパンよりリリースした。

倉戸テル プロフィール

 東京芸術大学大学院修士課程修了。ジュリアード音楽院大学院卒業。オーケストラとの共演、国内外でのリサイタル活動の他、室内楽の分野でも絶大な信頼を得ており、特に藤原真理(チェロ)との共演回数は200回を超える。
 2008年、ベートーヴェンのピアノトリオ「街の歌」を中心としたCDをリリース(オクタヴィア・レコード)。ピアノを芝令子、矢部民、高良芳枝、故堀江孝子、マーティン・キャニンに、室内楽を故サミュエル・サンダース、ジョナサン・フェルドマン、チャールズ・ナイディックの各氏に師事。宮城教育大学教授。