神尾真由子&萩原麻未 デュオ・リサイタル

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ページ番号1008282  更新日 2025年9月25日

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イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)

写真:神尾真由子&萩原麻未

開催日

2025年12月11日(木曜日)

開催時間

午後7時開演(午後6時15分開場)

開催場所

武蔵野市民文化会館 大ホール
交通・アクセス

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人

チケット 発売情報

10月11日(土曜日) 10時00分発売

出演

神尾真由子(ヴァイオリン)
萩原麻未(ピアノ)

チケット

全席指定
一般 1,500円 友の会 1,250円

主催
(公財)武蔵野文化生涯学習事業団

プログラム

L.v.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調「クロイツェル」 Op.47

***

E.エルガー:愛のあいさつ Op.12
F.クライスラー:愛の悲しみ
F.クライスラー:中国の太鼓
S.ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34
N.リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
J.マスネ:タイスの瞑想曲
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン

日本のトップ奏者を1250円(友の会)で!

チャイコフスキー・コンクール優勝!!
メータ指揮バイエルン国立歌劇場管、ミュンヘン・フィルなどと協演の神尾真由子!!
ジュネーヴ国際コンクールに日本人として初優勝!!
スイス・ロマンド管、南西ドイツ放送響と協演!アムステルダム・コンセルトヘボウ、パリのサル・ガヴォーに出演の萩原麻未!
クラシック音楽通から初心者まで、だれもが楽しめる稀有な公演!
 

※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。

神尾真由子 プロフィール

 4歳よりヴァイオリンをはじめる。2007年に第13回チャイコフスキー国際コンクールで優勝し、世界中の注目を浴びた。ニューヨーク・タイムズ紙でも「聴く者を魅了する若手演奏家」「輝くばかりの才能」と絶賛される。国内の主要オーケストラはもとより、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、BBC交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン州立歌劇場管弦楽団、ワルシャワ 国立フィルハーモニー管弦楽団などと共演するほか、サン・モリッツ、コルマール、ヴェルビエなどの著名フェスティバルに登場している。指揮者では、シャルル・デュトワ、ムスティスラフ・ ロストロポーヴィチ、エリアフ・インバル、ウラディーミル・スピヴァコフ、ウラディーミル・アシュケナージ、イルジー・ビェロフラーヴェク、イヴァン・フィッシャーなどと共演。ニューヨーク、ワシントン、サンクトペテルブルク、フランクフルト、ミラノなどでリサイタルを行っている。
 2020年10月「JSバッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ」の新譜を発表。BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」における『マユコ先生のヴァイオリン・レッスン!』では、第一線で活躍するヴァイオリニストでありながら指導者としての顔も各方面より認められている。これまで里屋智佳子、小栗まち絵、工藤千博、原田幸一郎、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫、ザハール・ブロンの各氏に師事。大阪府知事賞、京都府知事賞、第13回出光音楽賞、文化庁長官表彰、ホテルオークラ音楽賞はじめ数々の賞を受賞。楽器は宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス1731年製作「Rubinoff」を使用している。東京音楽大学教授。

萩原麻未 プロフィール

 2010年第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初めて優勝。年によって1位を出さないこの伝統あるコンクールでの8年ぶりの優勝となった。
 広島県出身。第27回パルマドーロ国際コンクールにて史上最年少の13歳で第1位。文化庁海外新進芸術家派遣員としてフランスに留学。パリ国立高等音楽院及び同音楽院修士課程、パリ地方音楽院室内楽科、モーツァルテウム音楽院を卒業。現在、日本、フランスを中心に、スイス、ドイツ、イタリア、ベネズエラ、ベトナムなどで演奏活動を行っている。国内主要オーケストラのほか、スイス・ロマンド管、フランス国立ロワール管、南西ドイツ放送響などとも共演を重ねているほか、フランスのラ・ロック・ダンテロン等の様々な音楽祭にも招かれている。
 室内楽奏者としては、夫でヴァイオリニストの成田達輝を始め、レオニダス・カヴァコス、神尾真由子、竹澤恭子、横坂源、カミーユ・トマ各氏と共演を重ね、チェリストの堤剛氏とは2枚のアルバムをリリース、各地で好評を得ている。
 広島市民賞のほか、第13回ホテルオークラ音楽賞、第 22 回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、第22回出光音楽賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)など多数受賞。メディアでは「題名のない音楽会」「クラシック倶楽部」「名曲アルバム」等のテレビ、ラジオ番組にも多数出演。現在東京藝術大学常勤講師として後進の指導にも力を注いでいる。