森のクリスマスコンサート

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1008249  更新日 2025年9月25日

印刷大きな文字で印刷

イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)

森のクリスマスコンサート 表

森のクリスマスコンサート チラシ裏

開催日

2025年12月25日(木曜日)

開催時間

午後7時開演(午後6時30分開場)

開催場所

武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人

チケット 発売情報

10月11日(土曜日)10時00分発売

チケット購入
出演

松居直美(オルガン) 

鈴木美紀子(ソプラノ)

チケット

全席指定

一般 2,000円 友の会 1,800円 

主催
(株)東京コンサーツ
共催

(公財)武蔵野文化生涯学習事業団

プログラム

作者不詳:「ホサナ、ダヴィデの子にホサナ」♥
J.P.スウェーリンク (1562–1621):「御子がわれらに生まれたもう」
P.F.ベーデッカー (1607–1683):「イエスさまがお生まれになった」♥
J.S.バッハ (1685–1750):「高き天よりわれは来たれり」
J.S.バッハ:『シェメッリ歌曲集』より「われここ汝の飼い葉桶の側に立ち」♥ /「おお、甘く柔和なる幼子イェスよ」
J.S.バッハ:Piece d’Orgue BWV572
J.S.バッハ:「パストレッラ」
B.ブリテン (1913–1976):『御子が生まれた』より「キリストの御体によるキャロル」♥
カタルーニャ民謡「鳥の歌」♥
松岡あさひ (1985–):「楽園の鳥たち (2024)」♥
J.S.バッハ:「甘き喜びに包まれ」
松岡あさひ:『クリスマス・キャロル・コレクション (2025)』♥
来ませ、異邦人の救い主よ〜高き天よりわれは来たれり〜御使い歌いて
(グリーン・スリーヴス)〜ウェックスフォード・キャロル〜きよしこのよる

※♥は歌を伴う作品

松居直美(オルガン) プロフィール

 国立音楽大学、同大学院修了。フライブルク国立音楽大学演奏家コースを「最優等」で卒業。第2回日本オルガンコンクール、第21回ブダペスト国際コンクール等、内外のコンクールで優勝。帰国以来、国内はもとよりヨーロッパ、アジアでも定期的に演奏すると同時に、内外のオーケストラとの共演や啓発活動にも積極的に携わる。2001年度文化庁短期特別派遣員。ライプツィヒ国際バッハ・コンクールなど、国際コンクールの審査員も務めている。
 ソニーレコード、カメラータ等から多くのCDをリリース。2013年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞。2014年度下總皖一音楽賞受賞。2014年から2022年の「J.S.バッハ:オルガン作品全曲演奏会」は各方面から絶賛された。2019年度リリースの「D.ブクステフーデ・オルガン作品集(ロスキレ大聖堂/デンマーク)」(カメラータ)は、レコード芸術特選を獲得した。共編著に「オルガンの芸術」(道和書院 2019年)がある。
 2004年よりミューザ川崎シンフォニーホール・アドバイザー。2018年まで所沢市民文化センター・ミューズ・アドバイザー。聖徳大学名誉教授。武蔵野市民文化会館オルガンスクール講師。(一社)日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。

鈴木美紀子(ソプラノ) プロフィール

 ベルギー王立リエージュ音楽院の歌曲・オラトリオ科をプルミエ・プリ(優秀賞)を受賞して修了。在学中からヨーロッパ、アメリカの音楽祭、録音に参加し、海外のメディアから絶賛を受ける。現在はフランス・バロック音楽、16〜18世紀のイギリス・ドイツ歌曲やオラトリオなどの宗教歌曲のソリストとして全国で演奏活動を行う。《バッハ・コレギウム・ジャパン》《アンサンブル・エクレジア》の海外・国内公演、録音に多数参加、バロックオペラの分野でもその魅力を発揮し、活動の場を広げている。フランス・バロックの宮廷歌曲、フランス民謡のプログラムでのリサイタルを東京、仙台、大阪で開催し、好評を得る。ソロCD「美しいフランスの歌」「美しい人は愛の庭に」(リュート:つのだたかし)を発表。「この世の雑念を忘れさせる」(金澤正剛氏・朝日新聞)「優れた工房のクリスタル細工に通じる優美と繊細、透明な美しさを感じる」(美山良夫氏・レコード芸術)と絶賛を得る。