前進座 錦秋公演『笑いごとではありませぬ!』

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ページ番号1008014  更新日 2025年7月24日

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イベントカテゴリ: 演劇

写真:チラシ表

前進座チラシ裏面

前進座 錦秋公演『笑いごとではありませぬ!』

かつて、戦争中のこと―
はなし家たちは53席の噺を自ら封印し、
笑いで戦争に協力させられた……

笑いと涙で描く、はなし家たちの青春譚!
 

※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。

あらすじ

昭和14年(1939年)、戦勝に沸く帝都東京。狸塚町(まみづかちょう)では若い落語家・弥次郎(やじろう)の出征を祝う壮行会の真っ最中。見送るのは師匠の蝶楽亭双六(ちょうらくていすごろく)、弟弟子の軽太(かるた)、評論家の無笑庵(ぶしょうあん)先生、そして秘かに弥次郎を想う幼友達のみち代、寄席の娘でみち代の恋の応援団長を自負する園子、そして犬の寿限無!

弥次郎の最後の高座を聴いていたわけありの若者・正直は、寄席の人々に誘われ、《ぜん米》の名前をもらって噺家修行を始めます。辛い時代でも、シャレや笑いを決して忘れない噺家たちに囲まれ、ぜん米は次第に心を開いていきますが、実は……。

戦況が悪化し、噺家たちは廓噺や色恋の噺53種を《禁演落語》に選定して「はなし塚」に封印。一方で、戦意高揚のための《国策落語》がもてはやされ、軽太は人気者になりますが、双六師匠の胸中は複雑。そんな中、弥次郎が戦地で負傷し帰ってきますが、その目に以前の快活な光はありませんでした……。

開催日

2025年9月30日(火曜日)

開催時間

午後2時半開演(午後2時開場)

開催場所

武蔵野市民文化会館 大ホール
交通・アクセス

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人

チケット 発売情報

8月9日(土曜日) 10時00分発売

脚本
朱海青
演出
鵜山仁
出演

蝶楽亭双六 ………………… 藤川矢之輔

兵藤萬太郎…………………… 欄生啓介

武田義一……………………… 嵐芳三郎

林安江 ………………………… 浜名実貴

蝶楽亭軽太 ………………… 中嶋宏太郎

亀嶋キネ …………………… 黒河内雅子

亀嶋二十七 ………………… 渡会元之

蝶楽亭弥次郎 ……………… 新村宗二郎

兵藤園子 …………………… 有田佳代

蝶楽亭ぜん米 ……………… 玉浦有之祐

警官 …………………………… 和田優樹

林みち代 …………………… 今枝鈴
松田無笑庵 ………………… 益城孝次郎

幕開きの噺家 ……………… 林家三平

スタッフ

装置:乘峯 雅寛

照明:田中祐太

音楽:高崎真介

効果:横山あさひ

チケット

全席指定

〈一般〉A席 8,500円 B席 5,000円 C席 3,500円

〈友の会〉A席 7,500円 B席 4,500円 C席 3,150円

※ユースチケット(30歳以下)の取り扱いは、前進座のみ。

主催
前進座
協力
(公財)武蔵野文化生涯学習事業団
問い合わせ

前進座東京事務所
TEL:0422-49-2811 (平日 10:00~17:00・土日祝休)

FAX:0422-45-0312

E-mail:tokyo@zenshinza.com

〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-4-3 前進座ビル

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