アンナ・マリコヴァ ピアノ・リサイタル

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ページ番号1007934  更新日 2025年6月24日

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イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)

写真:Anna Malikova

開催日

2025年10月13日(月曜日)

開催時間

午後7時開演(午後6時30分開場)

開催場所

武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人

チケット 発売情報

7月5日(土曜日) 10時00分発売

出演

アンナ・マリコヴァ(ピアノ)

チケット

全席指定
一般 2,000円 友の会 1,800円

主催
(公財)武蔵野文化生涯学習事業団

プログラム

D.スカルラッティ:ソナタ ニ長調 K 96
D.スカルラッティ:ソナタ ホ短調K 98
D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K 120
D.スカルラッティ:ソナタ ニ長調K 119

R.シューマン:謝肉祭 op 9

ー休憩ー

F.F.ショパン:3つのマズルカ Op. 59
F.F.ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op. 52
F.F.ショパン:夜想曲第13番 ハ短調 Op. 48, No. 1
F.F.ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op. 22

20年の時を超えて、マリコヴァが武蔵野に帰って来る!

ショパン国際コンクール入賞!ミュンヘン国際コンクール優勝で世界へ!
バイエルン放送響、ケルン放送響、ワルシャワ・フィル、ロシア国立響等と協演!
ギレリス、リヒテル等と共に、そびえたつネイガウス連峰を成す名ピアニストの
日本で1回だけのソロ・リサイタル!!

※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。

アンナ・マリコヴァ プロフィール

 旧ソヴィエト連邦ウズベキスタンの首都タシュケント生まれ。タシュケントの音楽学校でタマラ・ポポヴィッチに師事し、その後モスクワ中央音楽院とチャイコフスキー音楽院でレフ・ナウモフに師事する。卒業後は数年にわたりチャイコフスキー音楽院で教鞭をとる一方で、旧ソ連邦各地の主要都市で目覚ましい活躍を見せ、新進ピアニストとして注目された。
 ソフィア国際音楽コンクール、ショパン国際ピアノ・コンクール、シドニー国際ピアノ・コンクールの著名コンクールに、いずれも上位入賞を果たし、その演奏活動はヨーロッパ全域に広がった。その後、1993年ミュンヘン国際音楽コンクールで第1位を獲得。ピアノ部門で12年ぶりの優勝者となり、確固たる地位を確立した。これまでに、バイエルン放送交響楽団、ケルンWDR交響楽団、ロシア国立交響楽団、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、南西ドイツ放送交響楽団、シドニー交響楽団、アカデミー室内管弦楽団、大阪センチュリー交響楽団、広島交響楽団等、多くのオーケストラと共演している。近年は、ヨーロッパ、南アメリカ、アジアの各地でソロ・リサイタルや室内楽で活躍するほか、モスクワおよびワルシャワと北京でのショパン国際ピアノ・コンクール、ヴィアナ・ダ・モッタ国際音楽コンクール、韓国のキョンサンナムド・コンクール、フランスのヨーロッパ国際ピアノ・コンクール、中国のハルビン国際音楽コンクール等で審査員を務めた。
 録音の分野では、ショパン、シューベルト、リスト、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ソレールの作品集のほか、アウディーテより「サン=サーンス:ピアノ協奏曲集」(トーマス・ザンデルリング指揮 ケルンWDR交響楽団)をリリースし、2006年のクラシック・インターネット・アワードを受賞した。2010年にはファラオ・クラシックスより「チャイコフスキー:『眠れる森の美女』&組曲『くるみ割り人形』」を、アコーセンスより「ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番」(ジョナサン・ダーリントン指揮 デュースブルク・フィルハーモニー管弦楽団)をリリース。その後もアコーセンスより、スクリャービン没後100周年を記念したアルバム「スクリャービン:ピアノ・ソナタ全集」と、ベレヌス四重奏団との共演で「シューマン、ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲」をリリースし、好評を得ている。
 2018年より、ウィーン国立音楽大学教授を務める。