エリック・アレキサンダー&ヴィンセント・ハーリング

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ページ番号1007751  更新日 2025年4月25日

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イベントカテゴリ: 音楽(JAZZ・ポピュラー)

写真:エリック・アレキサンダー&ヴィンセント・ハーリング

開催日

2025年8月1日(金曜日)

開催時間

午後7時開演(午後6時30分開場)

開催場所

武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人

チケット 発売情報

5月10日(土曜日) 10時00分発売

出演

エリック・アレキサンダー(テナー・サックス)

ヴィンセント・ハーリング(アルト・サックス)

片倉真由子(ピアノ)

粟谷巧(ベース)
小林陽一(ドラムス)

チケット

全席指定
一般 2,000円
友の会 1,500円

主催
(公財)武蔵野文化生涯学習事業団

全米ジャズ界の豪傑サックス・バトル!!

ヴィーナス、マイルストーン等より140枚以上のアルバムを販売!
ジャズ・スターの登竜門セロニアス・モンク・コンペティション第2位!
米ダウンビート誌も絶賛する、屈指の人気テナー奏者のエリック・アレキサンダーと、
ブレイキー、ガレスピー、W.マルサリス等数多くのジャズ・ジャイアントと共演!
ハイノート・レーベル等より200枚を超えるCDを発売!
“キャノンボール・アダレイの再来”とナット・アダレイに言わしめたヴィンセント・ハーリングによる
怒涛のエンターテイメント・プレイの応酬!

リズムセクションの片倉真由子、粟谷巧、小林陽一と共に、ゴキゲンなハードバップ全開!


※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。

エリック・アレキサンダー プロフィール

イリノイ州ゲイルスバーグ出身。1988年にニュージャージー州のウィリアム・パターソン大学に入学し、ハロルド・メイバーン、ジョー・ロヴァーノ、ルーファス・リードらに師事。1991年のセロニアス・モンク・国際ジャズ・コンペティションでジョシュア・レッドマンに続く2位に入る。
それ以来プロとしての頭角を表し、スティーヴ・デイヴィス、ジョー・ファンズワース、ピーター・ワシントン、ハロルド・メイバーン、デヴィット・ヘイゼルタイン等と共演。
日本でヴィーナスレコードから発売した多くのアルバムがヒットし、サイドメンでも60〜70枚はCDに参加している。
日本にはほぼ毎年来日し、ツアーを行っている。

ヴィンセント・ハーリング プロフィール

ケンタッキー州出身。11歳から本格的にサックスを始め、16歳でカリフォルニア州立大学に入学し、音楽を勉強する。
1982年、ニューヨークに移り小林陽一とストリートミュージシャンを経験。
その後ナット・アダレイ、 アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ、ホレス・シルヴァー、ジャック・ディジョネット、シダー・ウォルトン、 フレディ・ハバード、ルイス・ヘイズ等のバンドで活躍。幅広いゲスト・ソリスト出演を果たしている。
小林陽一のグッドフェローズシリーズ等にも参加。小林陽一とのジャパンツアーを12回行っている。
自己のバンド”アースジャズ”や多くのバンドに席を置き、世界中を飛び回っている売れっ子アルトサックスプレイヤー。日本にも多くのファンを持つ。

片倉真由子 プロフィール

写真:片倉真由子

洗足学園音楽大学入学と同時に、幼少よりはじめたクラシックピアノをジャズに転向し、同大学を首席で卒業。2002年に奨学金を得てバークリー音楽大学に入学。2004年にpiano achievement awardとともに同大学を卒業。2005年ジュリアード音楽院に入学し、ピアノをケニー・バロンに、アンサンブルをカール・アレン、ベン・ウォルフに師事。在学中より、ハンク・ジョーンズ、ドナルド・ハリソン、エディ・ヘンダーソンら数々のジャズアイコンと共演。2006年、Mary Lou Williams Women In Jazz Piano Competitionで優勝するとともに、Thelonious Monk International Jazz Piano Competitionのセミファイナリストに選出。現在は自己のトリオをはじめ、土岐英史をはじめ数多くのトッププレイヤーからひっぱりだこで、文字どおりのファーストコール・プレイヤーとして日本のジャズシーンの先頭を走っている。

粟谷巧 プロフィール

写真:粟谷巧

1985年北海道北見市出身。テナーサックス奏者の父、ピアニストの母の影響で11歳からエレキベースをはじめ、父のジャズバンドに参加。高校卒業後に札幌に出て福居良トリオのメンバーとなり、プロとして活動をはじめる。ガット弦から繰り出される表現力豊かな生音と、歌心あふれるプレイが高く評価される。ベニー・グリーンやバリー・ハリスの全国ツアーに起用され、2014年からは渡辺貞夫バンドのレギュラーを務めるなど、トッププレイヤーからの信頼も厚い。2020年に活動拠点を東京に移し、2022年には全編ベースソロによるアルバム『鼓動』を〈Days of Delight〉からリリースした。

小林陽一 プロフィール

写真:小林陽一

1953年秋田市生まれ。1976年尚美音楽院卒。1992年NYから帰国と共に「GOOD FELLAS」を発表。スイングジャーナル誌ゴールドディスクを獲得。"日本ジャズ維新"のリーダーの一人として貢献する。1998年ニューヨーク、バードランドでのライブレコーディング。2000年アートブレイキー、レガシーコンサートに出演。"ジャパニーズジャズメッセンジャーズ"という名前でプログラムに紹介され、コンサートのトリを務め話題を呼んだ。2001年度スイングジャーナル誌人気投票コンボ部門5位。2008年ドラマー部門3位に入る。2004年にはロンカーターを迎えCD[Monks Trio]を発表、ツアーも行った。2006年CD「Culture Shock」(M&I)をクインテット結成30周年記念で発表(海野雅威参加)。2014年1月ニューヨークのジャズクラブ・Smokeにてエリック・アレキサンダー、ヴィンセント・ハーリング等とライブレコーディング。同年5月通算26枚目のCD「Live at Smoke 」発売。以降もライブやCDの発売等、精力的に音楽活動を行う。