エリック・アレキサンダー&ヴィンセント・ハーリング
イベントカテゴリ: 音楽(JAZZ・ポピュラー)
- 開催日
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2025年8月1日(金曜日)
- 開催時間
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午後7時開演(午後6時30分開場)
- 開催場所
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武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス - 対象
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小学生、中学生・高校生・大学生、大人
- チケット 発売情報
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5月10日(土曜日) 10時00分発売
- 出演
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エリック・アレキサンダー(テナー・サックス)
ヴィンセント・ハーリング(アルト・サックス)
片倉真由子(ピアノ)
粟谷巧(ベース)
小林陽一(ドラムス) - チケット
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全席指定
一般 2,000円
友の会 1,500円 - 主催
- (公財)武蔵野文化生涯学習事業団
全米ジャズ界の豪傑サックス・バトル!!
ヴィーナス、マイルストーン等より140枚以上のアルバムを販売!
ジャズ・スターの登竜門セロニアス・モンク・コンペティション第2位!
米ダウンビート誌も絶賛する、屈指の人気テナー奏者のエリック・アレキサンダーと、
ブレイキー、ガレスピー、W.マルサリス等数多くのジャズ・ジャイアントと共演!
ハイノート・レーベル等より200枚を超えるCDを発売!
“キャノンボール・アダレイの再来”とナット・アダレイに言わしめたヴィンセント・ハーリングによる
怒涛のエンターテイメント・プレイの応酬!
リズムセクションの片倉真由子、粟谷巧、小林陽一と共に、ゴキゲンなハードバップ全開!
※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。
エリック・アレキサンダー プロフィール
イリノイ州ゲイルスバーグ出身。1988年にニュージャージー州のウィリアム・パターソン大学に入学し、ハロルド・メイバーン、ジョー・ロヴァーノ、ルーファス・リードらに師事。1991年のセロニアス・モンク・国際ジャズ・コンペティションでジョシュア・レッドマンに続く2位に入る。
それ以来プロとしての頭角を表し、スティーヴ・デイヴィス、ジョー・ファンズワース、ピーター・ワシントン、ハロルド・メイバーン、デヴィット・ヘイゼルタイン等と共演。
日本でヴィーナスレコードから発売した多くのアルバムがヒットし、サイドメンでも60〜70枚はCDに参加している。
日本にはほぼ毎年来日し、ツアーを行っている。
ヴィンセント・ハーリング プロフィール
ケンタッキー州出身。11歳から本格的にサックスを始め、16歳でカリフォルニア州立大学に入学し、音楽を勉強する。
1982年、ニューヨークに移り小林陽一とストリートミュージシャンを経験。
その後ナット・アダレイ、 アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ、ホレス・シルヴァー、ジャック・ディジョネット、シダー・ウォルトン、 フレディ・ハバード、ルイス・ヘイズ等のバンドで活躍。幅広いゲスト・ソリスト出演を果たしている。
小林陽一のグッドフェローズシリーズ等にも参加。小林陽一とのジャパンツアーを12回行っている。
自己のバンド”アースジャズ”や多くのバンドに席を置き、世界中を飛び回っている売れっ子アルトサックスプレイヤー。日本にも多くのファンを持つ。
片倉真由子 プロフィール
洗足学園音楽大学入学と同時に、幼少よりはじめたクラシックピアノをジャズに転向し、同大学を首席で卒業。2002年に奨学金を得てバークリー音楽大学に入学。2004年にpiano achievement awardとともに同大学を卒業。2005年ジュリアード音楽院に入学し、ピアノをケニー・バロンに、アンサンブルをカール・アレン、ベン・ウォルフに師事。在学中より、ハンク・ジョーンズ、ドナルド・ハリソン、エディ・ヘンダーソンら数々のジャズアイコンと共演。2006年、Mary Lou Williams Women In Jazz Piano Competitionで優勝するとともに、Thelonious Monk International Jazz Piano Competitionのセミファイナリストに選出。現在は自己のトリオをはじめ、土岐英史をはじめ数多くのトッププレイヤーからひっぱりだこで、文字どおりのファーストコール・プレイヤーとして日本のジャズシーンの先頭を走っている。
粟谷巧 プロフィール
1985年北海道北見市出身。テナーサックス奏者の父、ピアニストの母の影響で11歳からエレキベースをはじめ、父のジャズバンドに参加。高校卒業後に札幌に出て福居良トリオのメンバーとなり、プロとして活動をはじめる。ガット弦から繰り出される表現力豊かな生音と、歌心あふれるプレイが高く評価される。ベニー・グリーンやバリー・ハリスの全国ツアーに起用され、2014年からは渡辺貞夫バンドのレギュラーを務めるなど、トッププレイヤーからの信頼も厚い。2020年に活動拠点を東京に移し、2022年には全編ベースソロによるアルバム『鼓動』を〈Days of Delight〉からリリースした。
小林陽一 プロフィール
1953年秋田市生まれ。1976年尚美音楽院卒。1992年NYから帰国と共に「GOOD FELLAS」を発表。スイングジャーナル誌ゴールドディスクを獲得。"日本ジャズ維新"のリーダーの一人として貢献する。1998年ニューヨーク、バードランドでのライブレコーディング。2000年アートブレイキー、レガシーコンサートに出演。"ジャパニーズジャズメッセンジャーズ"という名前でプログラムに紹介され、コンサートのトリを務め話題を呼んだ。2001年度スイングジャーナル誌人気投票コンボ部門5位。2008年ドラマー部門3位に入る。2004年にはロンカーターを迎えCD[Monks Trio]を発表、ツアーも行った。2006年CD「Culture Shock」(M&I)をクインテット結成30周年記念で発表(海野雅威参加)。2014年1月ニューヨークのジャズクラブ・Smokeにてエリック・アレキサンダー、ヴィンセント・ハーリング等とライブレコーディング。同年5月通算26枚目のCD「Live at Smoke 」発売。以降もライブやCDの発売等、精力的に音楽活動を行う。