《オルガン・ウィークエンド》 大木麻理のオルガン・ワンダーランド

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ページ番号1007866  更新日 2025年9月7日

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イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)

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写真:大木麻理

開催日

2025年9月7日(日曜日)

開催時間

・午前11時開演(午前10時30分開場)
・午後2時開演(午後1時30分開場)

開催場所

武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス

対象

幼児(未就学児含)、小学生、中学生・高校生・大学生、大人
見学チケット(小中学生)
一般(4歳以上)

チケット 発売情報

6月7日(土曜日) 10時00分発売

出演

大木麻理(オルガン)

チケット

全席指定

見学チケット(小中学生):500円 (1公演80席限定)

一般(4歳以上):500円

※3歳以下のご入場はできません。

主催
(公財)武蔵野文化生涯学習事業団

プログラム

J.S.バッハ : トッカータとフーガ ニ短調 BWV565より「トッカータ」
J.C.ケルル:”カッコウ”によるカプリッチョ
J.S.バッハ:フーガ ト短調 BWV578
A.ギルマン : 見よ、勇者は帰る(ヘンデル「ユダス・マカベウス」の主題によるパラフレーズ)
三澤慶 : 組曲「美しい日本の歌による」
A.ホリンズ:朝の歌
E.エルガー : 威風堂々

ワンコイン(500円)で威風堂々やバッハの名曲を堪能し尽くす演奏会!

クラシック音楽って難しそう…?
そんなイメージをくつがえすコンサートを開催します!

曲は『威風堂々』『バッハのトッカータ』など、誰もが一度は耳にしたことのあるメロディばかり。
バロックから新作まで、クラシック音楽の真価をワンコイン(500円)で堪能できる超充実のラインナップです!

オルガニストは、日本のオルガン界を牽引するトップ奏者・大木麻理。
ブクステフーデ国際コンクールで日本人初優勝するなど国際的に活躍し、
山田和樹、ジョナサン・ノット、大野和士といった名指揮者たちと次々共演する、まさに“日本を代表するオルガニスト”です!

今回はクラシックが初めての方でも楽しめるよう、大木麻理の魅力のひとつである「知的かつ軽快なトーク」を交えて、パイプオルガンの魅力を紹介します。

さらに、小中学生には、舞台上で演奏を聴ける特別体験(要見学チケット購入)もご用意!
いつもは背中しか見えないパイプオルガンの演奏も、今回はオルガン奏者が両手両足を駆使して演奏する姿が舞台上で見学できます。
指が鍵盤の上で踊る様子や、両足のペダル操作で生まれる迫力の重低音を、ぜひ間近で体験してください!
 

※4歳以上入場可能となります。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。

大木麻理 プロフィール

東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。
DAAD(長期)、ポセール財団の奨学金を得てドイツ・リューベック国立音楽大学、デトモルト音楽大学に留学し、満場一致の最優等で国家演奏家資格を得て卒業。
第34回日本オルガニスト協会新人演奏会出演、第13回「静岡の名手たち」、大学院アカンサス賞、第3回ブクステフーデ国際オルガンコンクール優勝(邦人初)、マインツ国際オルガンコンクール第2位、第65回「プラハの春」国際音楽コンクールオルガン部門第3位、併せてチェコ音楽財団特別賞受賞。
CDでは、デビューアルバム「エリンネルング~オルガン音楽・300年の伝統~」、ポジティフ・オルガンに新たな可能性を吹き込む「51鍵のラビリンス」をリリース、いずれもレコード芸術特選盤など高い評価を得る。オルガンで参加した「Live from MUZA」(サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付き」)は、第58回レコード・アカデミー賞(録音部門)受賞。
国内外の主要オーケストラ、アンサンブルと多数共演。NHK「リサイタル・ノヴァ」をはじめラジオやTV出演などオルガン音楽の普及に努めている。豊かな音楽性と高度なテクニック、個々のオルガンの可能性を活かした音色作りは各所で高い評価を受けている。
(一社)日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。現在、東洋英和女学院大学非常勤講師。ミューザ川崎シンフォニーホール・ホールオルガニスト。