大崎結真 ピアノ・リサイタル
イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)
このイベントは終了しました。
- 開催日
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2024年10月6日(日曜日)
- 開催時間
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午後2時開演(午後1時30分開場)
- 開催場所
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武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス - 対象
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小学生、中学生・高校生・大学生、大人
- チケット 発売情報
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9月7日(土曜日) 10時00分発売
予定枚数終了 - 出演
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大崎結真(ピアノ)
- チケット
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全席指定
一般 1,000円 友の会 800円 - 主催
- (公財)武蔵野文化生涯学習事業団
プログラム
R.シューマン:
子供の情景 Op.15
森の情景 Op.82
(その他の演奏曲は当日発表となります)
プログラムは以下の通りでした。
R.シューマン:子供の情景 Op.15
S.ラフマニノフ:幻想的小品集 Op.3
S.ラフマニノフ:13の前奏曲 Op.32より 第5番 ト長調、第10番 ロ短調、第12曲 嬰ト短調
R.シューマン:森の情景 Op.82
はっきり言って“モノ”が違います!
ジュネーヴ国際コンクール第3位、リーズ国際ピアノ・コンクール第3位、ロン・ティボー国際コンクール等、
数々のコンクールに入賞!
4歳で弾いたベートーヴェンで周囲を驚愕させ、6歳でオーケストラと協演!
ポリーニから奨学金を受けた逸材が武蔵野に15年の時を超えての出演!
※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
大崎結真 プロフィール
2000年、東京芸術大学附属高校卒業後、渡欧。
「ローム・ミュージックファンデーション」より奨学金を得てイタリア・イモラ音楽院入学。在学中、マウリツィオ・ポリーニ氏より奨学金を受賞。
2001年、「明治安田クオリティオブライフ文化財団」より奨学金を得て、パリ国立高等音楽院大学院(第3課程)に飛び級合格。
2003年、同音楽院大学院修了。
2007年、文化庁新進芸術家海外研修員としてパリ・エコール・ノルマル音楽院コンサーティスト課程入学。
2009年、同音楽院コンサーティスト・ディプロムを得て修了。
国内コンクールに於いては、「P.I.A.ジャパン・ピアノコンクール」優勝、「全日本学生音楽コンクールピアノ部門 小学校の部」優勝、「ピティナピアノコンペティション」G級首位、「コンセール・マロニエ21」優勝他、多数入賞を果たす。
1997年、「浜松国際ピアノコンクール」16歳で参加、第5位入賞。
1998年、「ロン=ティボー国際音楽コンクール(パリ)」17歳で参加、第5位入賞と共にフランス音楽特別賞受賞。2001年、「アルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール(テルアビブ)」19歳で参加、第5位入賞。2001年、「ピラール・バヨナ国際ピアノ・コンクール(スペイン、サラゴサ)」第2位入賞。
2002年、「ジュネーブ国際音楽コンクール(スイス)」第3位入賞とフランク・マルタン特別賞受賞。
2003年、「リーズ国際ピアノ・コンクール(英)」第3位入賞。内田光子、小川典子各氏以来同コンクール16年ぶりの日本人上位入賞を果たし注目される。
2005年、「ショパン国際ピアノ・コンクール(ワルシャワ)」ファイナリスト賞
2006年、「モロッコ国際ピアノ・コンクール」第2位入賞
2007年、「パリ・オートモービルクラブ国際ピアノ・コンクール」優勝。
等々、多数の入賞歴を持つ。
海外に於いては、2001年よりパリを拠点に、フランス国内、イタリア、スイス、モロッコ、チュニジア、イギリスなどで音楽際やコンサートに多々招かれ出演する。08年、「カルタゴ音楽祭」(チュニジア)でのリサイタルでは、「彼女の指は魂を震わせ心を動かす。楽曲の中で彼女は旅をし、その真髄をエレガントで繊細な演奏の中に引き出した」(Le Temps誌)、「ピアノが最高のレベルにまで高められた瞬間」(Corriere di Tunisi誌)、「熱情、内在性、個性、ノスタルジー、熱意、奥深い叙情性。大崎結真はこれら全てを用い、心惹きつける音楽の価値や豊かさを伝えている」(La Presse誌)など海外メディアから絶賛された。
2010年、パリから日本に拠点を移し、2010年度/第37回『日本ショパン協会賞』を受賞。
これまでにリリースした3枚のCD「ショパン・リサイタルライブ」「深碧のラヴェル「レ・ドビュッシー」は、何れも新聞や音楽専門誌等で高く評価される。
また、演奏活動の他、音楽雑誌への執筆、新聞、ラジオ、テレビ(NHK 「クラシック倶楽部」「名曲アルバム」、NHK-FM「FMリサイタル」、「ベストオブクラシック」)などメディアでも活動の場を広げている。
幼少期より注目を集めていた抜群のテクニックとスケールの大きな音楽性。近年はさらに美音と幅広い表現力に、「楽器の隅々まで響かせている本物のテクニック」「表情豊かなモティーフ」と高く評価されている。
国内での演奏会の他、2014年9月には、イングランド北部・ニューカッスル他7カ所でリサイタルツアーを行う。2015年11月には『ジュネーヴ国際音楽コンクール記念音楽祭』にてリサイタルを行い、ドイツ・ケルンからフランス・ストラスブールまでのライン川クルーズにて、船内コンサートを行う。2016年1月には、英国ロンドンにて「シューベルト・ソサエティー」主催のリサイタルを行う他、イングランド北部・ダラム他4カ所でリサイタルを行い好評を博す。
これまでに藤原亜津子、大畑知子、金子勝子、播本枝未子、中村紘子、フランコ・スカラ、ジャック・ルヴィエ、マリアン・リビツキーの各氏に師事。
※「主催公演におけるお客様へのお願い」については次のページをご覧ください。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。
※上記は8月25日現在の対応であり、今後の状況によっては変更させていただく場合がございます。