橘和美優 ヴァイオリン・リサイタル
イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)
このイベントは終了しました。
- 開催日
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2024年10月11日(金曜日)
- 開催時間
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午後7時開演(午後6時30分開場)
- 開催場所
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武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス - 対象
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小学生、中学生・高校生・大学生、大人
- チケット 発売情報
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8月3日(土曜日) 10時00分発売
予定枚数終了 - 出演
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橘和美優(ヴァイオリン)
大伏啓太(ピアノ)
ゲスト:大谷康子(ヴァイオリン) - チケット
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全席指定
一般 1,200円 友の会 1,000円 - 主催
- (公財)武蔵野文化生涯学習事業団
プログラム
《橘和美優》
L.V.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 Op.30-2
F.クライスラー:中国の太鼓 Op.3
F.クライスラー:美しきロスマリン
E.イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番 ニ短調『バラード』Op.27-3
J.シベリウス:ノヴェレッテ Op.102
H.ヴィエニャフスキ:グノーの「ファウスト」の主題による華麗なる幻想曲 Op.20
F.プーランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ FP.119
《橘和美優&大谷康子 デュオ》
D.ショスタコーヴィチ:2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品
ロン=ティボー国際コンクール入賞で一気に注目を浴びる新星!
若い音楽家のためのモーツァルト国際音楽コンクール、東京音楽コンクールで第2位になるなど、
ソリストとしての未来を賭けて輝きを増し、急上昇中!
師匠・大谷康子とのデュオ曲も決定!
師と弟子の関係を超え、ソリスト同士で向かい合う!
※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
橘和美優 プロフィール
2023年にパリで開催されたロン=ティボー国際音楽コンクールで第5位を受賞。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学を首席で卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、三菱地所賞を受賞。現在、東京音楽大学大学院2年に、特別特待奨学生として在籍中。
第66回全日本学生音楽コンクール小学校の部東京大会第3位。第68回全日本学生音楽コンクール中学生の部東京大会奨励賞。第2回ツィゴイネルワイゼンヴァイオリンコンクール優勝。第2回若い音楽家の為のモーツァルト国際音楽コンクールにおいて第2位。第89回日本音楽コンクール入選。第19回東京音楽コンクール第2位、聴衆賞。第8回仙台国際音楽コンクール第5位。第9回 宗次エンジェルヴァイオリンコンクール 第1位、併せて中部フィルハーモニー交響楽団賞、聴衆賞など、国内外で多くの受賞歴を持つ。
2021年度青山音楽財団奨学生。2021年度、2022年度ロームミュージックファンデーション奨学生。2023年度紀尾井ホール室内楽管弦楽団シーズンメンバー。
これまでに、ヴァイオリンを宮下要、窪田茂夫、窪田寿子、ジェラールプーレ、大谷康子、海野義雄、小栗まち絵各氏に師事。
使用楽器は、宗次コレクションより貸与された ストラディバリウス“レインヴィル” 1697年製。
大谷康子 プロフィール
2025年にデビュー50周年を迎え、人気・実力ともに日本を代表するヴァイオリニスト。華のあるステージ、深く温かい演奏で聴衆に感動と喜びを届けており「歌うヴァイオリン」と評される。東京芸術大学、同大学院博士課程修了。在学中よりソロ活動を始め、ウィーン、ローマ、ケルン、ベルリンなどでのリサイタル、トロント音楽祭、ザルツブルグ市などに招待され好評を得る。N響、スロヴァキアフィル、シュトゥットガルト室内楽団など国内外の著名なオーケストラとも多数共演。また、1公演で4曲のヴァイオリンコンチェルトを1日2公演行うという前代未聞の快挙を達成し話題となった。2017年はウィーンのムジークフェラインでリサイタルを開催。夏にはロシアの名門モスクワ・フィルの日本ツアーにソリストとして出演し絶賛を博した。キーウ国立フィルとは2017年以降毎年招聘されている。また、2019年5月に実力派ピアニスト、イタマール・ゴランと全国ツアー(12都市)を開催。
最新CDはイタマール・ゴランとのフランスのエスプリ薫る珠玉の名曲集。CDは他に、ベストセラー「椿姫ファンタジー」(SONY)や、ベルリンでの録音による「R.シュトラウス/ベートーヴェン・ソナタナンバー5(ピアノ: イタマール・ゴラン)」(SONY)も評価が高い。その他多数リリース。 著書に「ヴァイオリニスト 今日も走る!」(KADOKAWA)がある。BSテレビ東京(毎週土曜朝8時より放送)「おんがく交差点」では春風亭小朝と司会・演奏を務め、八面六臂の活躍をしている。
文化庁「芸術祭大賞」受賞。東京音楽大学教授。元東京芸術大学客員教授。東京芸大ジュニアアカデミー特別教授。(公財)練馬区文化振興協会理事長。川崎市市民文化大使。高知県観光特使。(公財)日本交響楽振興財団理事。(公社)日本演奏連盟理事。
使用楽器はピエトロ・グァルネリ(1708年製)。
大伏啓太 プロフィール
福島県福島市出身。桐朋学園『子供のための音楽教室』仙台教室にてピアノ、ソルフェージュ、合唱を学ぶ。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学ピアノ科を経て同大学大学院修士課程を2012年に修了。
これまでにピアノを明石 美絵、庄司 美知子、菅野 潤、多 美智子、江口 玲、加藤 洋之の各氏のもとで研鑽を積む。野島 稔、V.ブロンズ、B.カニーノ各氏の薫陶を受ける。
2003年第57回全日本学生音楽コンクールピアノ部門高校の部全国大会第1位、2006年第75回日本音楽コンクールピアノ部門第3位、2015年ピアナーレ国際コンクール(ドイツ)優勝など、国内外のコンクールで優勝、入賞を重ねる。
日本音楽コンクール入賞者シリーズでの本格的なリサイタルデビューを皮切りに、各地に於いて定期的にソロリサイタルを開催している。
これまでにソリストとして東京交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、伊達管弦楽団等、国内オーケストラと多数共演している他、室内楽においても国内外の著名な演奏家との共演を重ね、2014年にはチェロ部門の共演者として日本音楽コンクール審査員特別賞を受賞。
東京藝術大学大学院室内楽科、同大学音楽学部ピアノ科での勤務を経て、現在は桐朋学園大学、東京音楽大学にてそれぞれ教鞭を執る。また桐朋学園『子供のための音楽教室』仙川教室講師を務めるほか、各地で後進の指導に精力的にあたっている。
※「主催公演におけるお客様へのお願い」については次のページをご覧ください。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。
※上記は7月25日現在の対応であり、今後の状況によっては変更させていただく場合がございます。