飛び出せ!情熱のムリダンガム ~南インド 祈りの歌と躍動するリズム~
イベントカテゴリ: 音楽(JAZZ・ポピュラー) おはなし会、映画会
このイベントは終了しました。
- 開催日
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2024年8月31日(土曜日)
- 開催時間
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午後2時30分開演(午後2時開場)
- 開催場所
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武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス - 対象
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小学生、中学生・高校生・大学生、大人
- チケット 発売情報
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6月1日(土曜日) 10時00分発売
予定枚数終了 - 出演
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シッキル・グルチャラン(ボーカル)
スメーシュ・ナラヤナン(ムリダンガム)
B.S.プルショッタム(カンジーラ)
V.サンジーヴ(バイオリン)
- チケット
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全席指定
一般 6,500円
友の会 6,000円
25歳以下 6,000円
- 主催
- まちかど倶楽部
- 共催
- (公財)武蔵野文化生涯学習事業団
- 協力
- テンドラル合同会社
プログラム
第一部
「響け!情熱のムリダンガム」映画上映
第二部
コンサート
映画とコンサートの最強二本立てで南インドを推す!
インド映画「響け!情熱のムリダンガム」に出演するカルナータカ音楽(南インド古典音楽)ミュージシャン4人によるコンサートを映画上映とセットで開催!
ヒンドゥー教の賛歌が南インドならではの流儀で洗練され、高度な即興を含む芸術音楽として発展し、現代まで続くカルナータカ音楽。
南インドの風がふきまくる胸アツな企画をどうぞ存分にお楽しみください!
※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
シッキル・グルチャラン プロフィール
1982年音楽家の家系に生まれ、幼少の頃からカルナータカ音楽のボーカルを習う。祖母はカルナータカ音楽の殿堂ミュージック・アカデミーの栄誉ある称号「サンギータ・カラーニディ」を持つ竹笛デュオ「シッキル・シスターズ」のクンジュマニ。叔母は同じく竹笛奏者のマーラー・チャンドラシェーカル。1994年に初舞台を踏んで以来、インドのみならず海外でも多くの公演を行う。特にタミル語の曲を得意とし、クリアな発音・発声で伝統に忠実なコンサートを展開する。またピアニストのアニル・シュリニヴァーサンとは長年に亘りコラボを続けCD作品も発表。タミル語映画「響け!情熱のムリダンガム」(原題:Sarvam Thaala Mayam)では、カルナータカ音楽の声楽家ヴェーダラーマン役を演じるなど幅広く活躍している。伝説のジャズトランペッター、マイルス・デイヴィスへのトリビュートアルバム「Milese from India」にも参加。
V.サンジーヴ プロフィール
1978年生まれ。サンギータ・カラーニディ受賞者であるバイオリン奏者A.カニャークマリから薫陶を受け1994年に初舞台を踏む。ラーガの本質を的確につかむセンスをベースにした実直な伴奏スタイルを確立し、インド国内だけでなく海外でも公演を行う。また、西洋古典音楽の交響楽的な要素をカルナータカ音楽と融合させるアプローチで作曲も行い、多くの映像作品に曲を提供。映像製作者としても活躍し、2023年には音楽・脚本も手がけるプロデューサーとして実験的な短編映画「Lost in Harmony」を製作。セリフを用いず、音楽と映像のみの非言語表現でストーリーを伝えるこの作品は「ムンバイ短編国際映画祭」、「クラウンウッド国際映画祭」(コルカタ)、「Global Music Awards 」(アメリカ)、「ソチ映画祭」にて受賞。同作品は2024年9月東京で開催のファンミーティングにて上映予定!
スメーシュ・ナラヤナン
1992年ケーララ州で生まれる。パーカッショニストを多く輩出する家系という音楽的に恵まれた環境で育ち、幼少の頃にムリダンガムを始める。サンギータ・カラーニディ受賞者ティルヴァルール・バクタヴァッサラーム(1992年・2007年来日)に20年に亘り習い続け、現在も薫陶を受けている。映画「響け!情熱のムリダンガム」では主人公ピーターのライバルであるナンドゥ役を好演。2005年にデビュー公演を行って以降は多くのベテランアーティストやシッキル・グルチャランや映画のエンディングにも出てくる女性声楽家ボンベイ・ジャヤシュリーなどと演奏している。2024年9月には東京でパーカッション・アルバムを録音予定!
B.S.プルショッタム
1974年生まれ。バンガロールの名ムリダンガム奏者ヴィーラバドライヤとプラヴィーン親子にムリダンガムを習う。のちにサンギータ・カラーニディ受賞者T.K.ムールティに師事し、カルナータカ音楽のリズムと伴奏センスを培う。カンジーラという片面のタンバリンでありながらも独自の豊かなトーンと繊細なニュアンスによる演奏で、常にコンサートのクオリティを引き上げる存在感を持つ。4人のカンジーラ奏者によるカルテット「Laya Chathura」の発案者でもある。
※「主催公演におけるお客様へのお願い」については次のページをご覧ください。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。
※上記は5月24日現在の対応であり、今後の状況によっては変更させていただく場合がございます。