ペーター・ローデル テノール・リサイタル

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ページ番号1006411  更新日 2024年6月1日

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イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)

このイベントは終了しました。

写真:ペーター・ローデル&上岡敏之

開催日

2024年9月6日(金曜日)

開催時間

午後7時開演(午後6時30分開場)

開催場所

武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人

チケット 発売情報

6月1日(土曜日) 10時00分発売

予定枚数終了
出演

ペーター・ローデル(テノール)

上岡敏之(ピアノ)

チケット

全席指定
一般 5,000円
友の会 2,200円
※年会費1,000円で友の会へ同時入会可(電話・窓口購入のみ。ネット予約では不可。)

主催
(公財)武蔵野文化生涯学習事業団

プログラム

シューベルト:冬の旅 Op.89

音楽への真摯な対峙と愛

ネプトレコを相手に『ラ・ボエーム』のロドルフォを歌い、ディアナ・ダムラウと共演
ベルリン国立歌劇場、ドレスデン国立歌劇場等に出演 ペーター・ローデル

ヘッセン州立歌劇場音楽総監督、ヴッパータール市立歌劇場音楽総監督等を歴任し
ドイツで活躍する世界のマエストロ 上岡敏之

音楽への真摯な対峙と愛で実現した公演!


※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。

ペーター・ローデル プロフィール

デンマーク出身。2020年にドイツ・グラモフォンからリリースした『詩人の恋』でオーパス・クラシック賞の「シンガー・オブ・ザ・イヤー」および最優秀芸術歌曲賞を受賞。コンサート、リート、オペラで活躍し、レパートリーはバロックから古典派、ロマン派、20・21世紀の近現代作品にまでおよぶ。

主なハイライトとして、ドレスデン・ゼンパーオーパーでのジョン・ハービソン《グレート・ギャツビー》(ヨーロッパ初演)でタイトルロールを務め、アンナ・ネトレプコとは《ラ・ボエーム》の詩人ロドルフォ役で共演、シュトゥットガルト・リーダーハレでのガラ・コンサートではディアナ・ダムラウと共演している。また、ウィーン・フィルのメンバーから構成されるウィーン宮廷楽団との共演でウィーン・ムジークフェラインへデビューしたほか、ヴェルディ《レクイエム》でザルツブルク祝祭大劇場に登場し、アムステルダム・コンセルトヘボウでリート・リサイタル・デビューを飾った。

これまでに、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、デンマーク王立管弦楽団、MDR交響楽団、リンツ・ブルックナー管弦楽団、デンマーク放送交響楽団、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団等のオーケストラと、ケント・ナガノ、アンドレアス・シュペリング、フランツ・ウェルザー=メスト、アイヴァー・ボルトン、マルクス・ポシュナー、カルロ・リッツィ、キリル・ペトレンコ、ウェイン・マーシャル、ローター・ケーニヒ、ミヒャエル・シェーンヴァント、フランス・ブリュッヘン、クリストフ・ポッペン、トーマス・ダウスゴー、ミヒャエル・ボーダー等の指揮者と共演している。

オペラやコンサートのソリストとして近年は、ハンブルク州立歌劇場、ベルリン国立歌劇場、フランクフルト歌劇場、リンツ・ブルックナーハウス、モネ劇場、デンマーク王立劇場、マドリードのテアトロ・レアル、ドレスデン・ゼンパーオーパー、ブエノスアイレスのテアトロ・コロン、ニューヨークのリンカーン・センター、グラフェネック音楽祭、広州大劇院、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス等に登場している。

2016~2019年にはコペンハーゲン・オペラ・フェスティバルの芸術監督を務め、2019年よりコペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団の監督を務める。2013年、デンマーク女王マルグレーテ2世からダンネブロ勲章を授与された。

上岡敏之 プロフィール

ドイツを拠点に指揮者として活躍する名匠。ピアノの名手としても高名。

東京藝術大学でマルティン・メルツァーに指揮を師事し、作曲、ピアノ、ヴァイオリンも並行して学ぶ。安宅賞受賞。ロータリー国際奨学生としてハンブルク音楽大学に留学し、クラウスペーター・ザイベルに指揮を師事。キール市立劇場ソロ・コレペティトール及びカペルマイスターとしてキャリアを開始。以後、ヘッセン州立歌劇場音楽総監督、北西ドイツ・フィル首席指揮者、ヴッパータール市立歌劇場音楽総監督、ザールランド州立歌劇場音楽総監督、ヴッパータール響首席指揮者等を歴任し、ヴッパータール市立歌劇場インテンダントの要職も務めた。ヴッパータール響とは二度の日本ツアーで絶賛を博す。日本では新日本フィル音楽監督を務めた。

ピアノの名手としても知られ、ピアノ協奏曲の独奏も務め、室内楽での演奏機会も多い。2022年4月に自身初となるピアノ・リサイタル・ツアーを開催し、深く卓越した解釈と独特の世界観で聴衆を虜にした。

2002年ホテルオークラ音楽賞、2007年渡邉暁雄音楽基金 音楽賞・特別賞、2014年齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。現在、コペンハーゲン・フィル首席指揮者、ザールブリュッケン音楽大学指揮科正教授を務める。


※「主催公演におけるお客様へのお願い」については次のページをご覧ください。

※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。
※上記は5月24日現在の対応であり、今後の状況によっては変更させていただく場合がございます。