ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

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ページ番号1004473  更新日 2023年12月28日

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イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)

このイベントは終了しました。

出演者変更のお知らせ
出演を予定しておりましたピアノのルーカス・ヴォンドラチェクは、家族の健康上の理由により、来日を断念せざるを得なくなりました。そのため、下記の通り出演者を変更させていただくこととなりましたので、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

変更前:ルーカス・ヴォンドラチェク(ピアノ) → 変更後:五十嵐 薫子(ピアノ)

お客様には深くお詫び申し上げるとともに、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

チケットをお買い求めのお客様で、払い戻しをご希望される方はこちらをご確認ください。 

写真:ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

開催日

2023年4月29日(土曜日)

開催時間

午後1時30分開演(午後0時45分開場)

開催場所

武蔵野市民文化会館 大ホール
交通・アクセス

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人

チケット 発売情報

1月7日(土曜日) 10時00分発売

指揮

レオシュ・スワロフスキー

出演

五十嵐 薫子(ピアノ)

ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

チケット

全席指定

〈一般〉 S席 7,500円 A席 6,500円

〈友の会〉 S席 6,500円 A席 5,500円

25歳以下 2,000円(要証明・枚数限定)

主催
(公財)武蔵野文化生涯学習事業団

プログラム

スメタナ:
 歌劇《売られた花嫁》序曲
 連作交響詩《わが祖国》より「モルダウ」
リスト:ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S124(ピアノ:五十嵐 薫子)
ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 Op. 88

“弦の国”チェコが誇るオーケストラ

ヒンデミット、プロコフィエフ、ストラヴィンスキーらと共演した
オストラヴァ放送管弦楽団を継承する名門、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団が来日!


※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目等の内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。

ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団 プロフィール

写真:ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団の歴史は、ヒンデミット、プロコフィエフ、ストラヴィンスキーらと共演したオストラヴァ放送管弦楽団の設立に遡る。
1954年、オーケストラはオストラヴァ交響楽団として正式に認定され、設立から5年後の最初の世界ツアーで名声を博した。それ以来、チャールズ・マッケラス卿、カレル・アンチェル、マリス・ヤンソンス、スヴィアトスラフ・リヒター、ルドルフ・フィルクシュニーなど、多くの世界的に有名な指揮者やソリストらと共演。さらにエルプフィルハーモニー・ハンブルク、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニーなどで演奏。チェコ国内外のフェスティバルやツアーに定期的に招待されており、近年ではニューヨーク、ソウル、パリ、北京、ミュンヘンなどでツアーを行っている。レパートリーには、オーケストラにその名を冠したレオシュ・ヤナーチェク、またアントニン・ドヴォルザーク、その他のチェコの作曲家が含まれる。2020/2021シーズンから、ヴァシリー・シナイスキーが首席指揮者兼アート・ディレクターを務めている。

レオシュ・スワロフスキー プロフィール

写真:レオシュ・スワロフスキー

レオシュ・スワロフスキーは、現代のチェコ指揮界を代表する指揮者である。
1961年生まれ。著名なヴァーツラフ・ノイマンの下で指揮法を学び、チェコ国立歌劇場でズデニェク・コシュラーのアシスタントを2年間務めた。1991年にはカラヤン基金が授与され、夏のザルツブルグ音楽祭でゲオルグ・ショルティ、クラウディオ・アッバードのアシスタントを務め、その折ザルツブルクの国際モーツァルテウム財団から、その年の最優秀若手指揮者にも選ばれた。
1985年プラハ室内管弦楽団の首席指揮者に就任。その後ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団の副指揮者を経て、1991年からは首席指揮者を4年間務め、1995‐2002年の間にはスロヴァキア・シンフォニエッタ(旧スロヴァキア国立ジリナ室内管弦楽団)の首席指揮者を務めた。
現在、プラハ国立歌劇場のオペラ芸術監督及びパルドゥビツェ室内管弦楽団の音楽監督を務めている。また、プラハ音楽院で指揮法を教えるなど積極的に活動している。
これまでにチェコ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ放送交響楽団、プラハ国民劇場、ミュンヘン放送管弦楽団といった一流オーケストラへの頻繁な客演や、エヴァ・ウルバノヴァ、ダグマル・ペツコヴァ、ヨゼフ・スーク、ペーター・ドヴォルスキーら名演奏家との共演を重ねている。
オペラにも積極的に取り組み、プラハ国立歌劇場と共演した「カーチャ・カバノーヴァ」「ファウストとマルガレーテ」「ランメルモールのルチア」の公演は大成功を収めた。同歌劇場の日本公演では2003年に「トスカ」、2005年1月には「魔笛」を指揮し、大好評を博す。
チェコ音楽を中心にレコーディングも多く、今後ますますの活躍が期待されている。

五十嵐 薫子 プロフィール

写真:五十嵐薫子

2022年ジュネーブ国際コンクール第3位。

日本音楽コンクール第3位併せて、本選で最も印象的な演奏に贈られる三宅賞を受賞する他、ピティナピアノコンペティションB級・特級、ショパンコンクールinAsia、日本ショパンコンクール他多数のコンクールで優勝・入賞。桐朋学園大学を首席で卒業し、皇居内桃華楽堂での御前演奏会に出演。

ソリストとして東京都交響楽団、桐朋学園大学オーケストラ等と共演。これまでに今泉紀子、山田富士子、村上弦一郎、横山幸雄、岡本美智子の各氏に師事。2015年霧島国際音楽祭賞、2016, 2017, 2018年ミュージックアカデミーinみやざき優秀賞を受賞。室内楽も積極的に行なっており、徳永二男氏や長谷川陽子氏等と共演している。2020年第89回日本音楽コンクールにて、ピアノ伴奏により審査員特別賞を受賞(チェロ部門共演)。


※「新型コロナウイルス感染症予防措置および、ご来場のお客様へのお願い」については次のページをご覧ください。

※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。
※上記は12月27日現在の対応であり、今後の状況によっては変更させていただく場合がございます。