プレイベント:オープニングガラコンサート

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ページ番号1004873  更新日 2023年8月3日

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イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)

このイベントは終了しました。

出演者写真

開催日

2023年9月3日(日曜日)

開催時間

午後6時開演(午後5時30分開場)

開催場所

武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人

チケット 発売情報

5月13日(土曜日) 10時00分発売

予定枚数終了
出演
山田由希子、冨田一樹、大木麻理、三原麻里、大平健介
チケット

全席指定

一般 1,000円 友の会 900円 25歳以下 500円

主催
第9回武蔵野市国際オルガンコンクール組織委員会

プログラム

山田 由希子

N.ブルーンス:
 前奏曲とフーガ第1番 ホ短調
 いざ来たれ、異教徒の救い主よ

冨田 一樹

J.S.バッハ:
 トッカータ ニ短調 BWV538-1「ドリア旋法」
 「いざもろびと、神に感謝せよ」BWV657
 「心よりわれ汝を愛す、おお主よ」BWV1115
 「ただ愛する神の摂理にまかす者」BWV 690
 フーガ ニ短調 BWV538-2 「ドリア旋法」

大木 麻理

M.レーガー :
 オルガン・ソナタ第2番 ニ短調 Op.60より
 インプロヴィゼーション
 イントロダクションとフーガ

三原 麻里

J.アラン:幻想曲第2番 JA117
M.デュリュフレ:アランの名による前奏曲とフーガ Op.7

大平 健介

藤倉大:ウォーターパース
K.ヨハンセン:賛美

数々のコンクールを優勝した気鋭オルガニストが集結!

バチェーノ国際オルガンコンクール 優勝/バッハ国際コンクールオルガン部門 第1位/
ブクステフーデ国際オルガンコンクール 優勝/シャルトル国際オルガンコンクール グランプリ/ニュルンベルク国際オルガンコンクール 優勝…。

第9回武蔵野市国際オルガンコンクールのオープニングを華やかに飾るのは、
各国の権威あるオルガンコンクールに優勝した、気鋭の若手オルガニストたちの演奏。
バロックから現代曲まで、多彩なプログラムを用意してお待ちいたします!


※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が予告なく変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。

山田 由希子 プロフィール

写真:山田由希子

 東京藝術大学オルガン科卒業。卒業時に日本オルガニスト協会主催新人演奏会出演、同大学同専攻修士課程修了。イタリアオルガンアカデミーにて白川賞受賞。大学院修了後に渡欧、オランダ政府給費留学生としてクラウス公フローニンゲン音楽院に留学し、翌年から文化庁派遣芸術家在外研修員として在学、さらに中村音楽奨学金を得て、満場一致の最優秀にて卒業。オルガンを廣野嗣雄、今井奈緒子、ヴォルフガング・ツェーラー、テオ・イェレマ、エルヴィン・ヴィエルズィンガの各氏に、デン・ハーグ王立音楽院修士課程にてヨス・ファン・デア・コーイ氏に師事した。
 これまでにローザンヌ国際バッハコンクール第三位(一位なし)、バチェーノ国際オルガンコンクール優勝、アンドレア・アンティコ・ダ・モントーナ国際オルガンコンクール第三位(一位なし)、南フリウリ国際オルガンコンクール第三位、ジョセフ・ボッサード プライズコンクール優勝、ルチェラ古楽祭コンクール通奏低音部門優勝など多数の国際コンクールで入賞を果たしている。

冨田 一樹 プロフィール

写真:冨田一樹

 大阪音楽大学オルガン専攻を最優秀賞を得て首席で卒業。同大学音楽専攻科オルガン専攻を修了。リューベック音楽大学大学院オルガン科修士課程を最高得点で修了。オルガンをアルフィート・ガスト、古楽をハンス・ユルゲン・シュノールの各氏に師事。
 バロック音楽を得意とし、国内外で数多くの演奏会に出演。YouTubeにてパイプオルガンを紹介する活動も行う。(一社)日本オルガニスト協会会員。大阪音楽大学非常勤講師。オフィス・フォルテに所属。
 これまでに「咲くやこの花賞(音楽部門)」「音楽クリティック賞(奨励賞)」「坂井時忠音楽賞」等を受賞。ライプツィヒ第20回バッハ国際コンクールのオルガン部門にて日本人初となる第一位と聴衆賞を受賞。
 ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演。

大木 麻理 プロフィール

写真:大木麻理

 東京藝術大学卒業、同大学院修了。DAAD、ポセール財団の奨学金を得てリューベック音楽大学、デトモルト音楽大学に留学、満場一致の最優等で国家演奏家資格を得て卒業。第3回ブクステフーデ国際オルガンコンクールで日本人初優勝、第65回「プラハの春」国際音楽コンクールオルガン部門第3位、チェコ音楽財団特別賞ほか、国内外で多数受賞。ソロの他、国内外のオーケストラ、アンサンブルと多数共演、ラジオやTV出演などオルガン音楽の普及にも努めている。CD 「エリネルンク」、「51鍵のラビリンス」がレコード芸術特選盤となる。神戸女学院大学及び東洋英和女学院大学非常勤講師。ミューザ川崎シンフォニーホール・オルガニスト。

三原 麻里 プロフィール

写真:三原麻里

 東洋英和女学院中高部にて河野和雄氏の指導のもとオルガンを学び始める。東京藝術大学音楽学部オルガン専攻及び同大学院では今井奈緒子氏、廣江理枝氏に師事。渡仏後、カン国立地方音楽院のエルワン・ル・プラド氏のクラスで研鑚を積む。
 2012年、第23回シャルトル国際オルガンコンクールにて優勝。フランスを中心に、欧州各地のオルガンフェスティバルに招待され、演奏ツアーを行う。帰国後、演奏活動だけでなく、教育活動も行い幅広く活動を続けている。色彩豊かでしなやかなフレンチレパートリーの演奏解釈には定評がある。
 現在、所沢市民文化センターミューズ第4代ホールオルガニスト、東京藝術大学音楽学部オルガン専攻教育研究助手、東洋英和女学院大学生涯学習センター講師。

大平 健介 プロフィール

写真:大平健介

 東京藝術大学及び同大学院卒業。2010年よりDAAD給費留学生として渡独。ヴュルツブルク及びミュンヘン音楽大学にて教会音楽と現代音楽を学ぶ。2013年国家演奏家資格取得、文化庁新進芸術家海外研修員。
 2016年IONニュルンベルク国際オルガンコンクール優勝。以後2020年まで、バーデン=ヴュルテンベルク州主教会 - シュティフツ教会専属オルガニストとして教会内での多岐に渡る音楽プロジェクトに携わった。2021年に日本へ完全帰国し、現在は日本キリスト教団聖ヶ丘教会首席オルガニスト及びアンサンブル室町芸術監督を務める。第一回IOOF国際オルガンオンラインフェスティバルではアジアを代表するオルガニストの一人として選出、またNHK-FM「リサイタル・パッシオ」では49年ぶりの大改修を経たNHKホールのオルガンお披露目公演に抜擢されるなど、日本国内外において注目されている。



※「主催公演におけるお客様へのお願い」については次のページをご覧ください。 

※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。
※上記は5月8日現在の対応であり、今後の状況によっては変更させていただく場合がございます。