審査委員 キム・ジスン

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ページ番号1004206  更新日 2023年6月9日

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写真:キム・ジスン


キム・ジスン(KIM Jisung

これまでソウル神学大学、ケルン音楽大学にてオルガン、教会音楽、即興演奏、作曲を修め、ヴィクトル・ルーカス、ヘルマン・J・ブッシュ、ミシェル・シャピュイ、ナジ・ハキムらから薫陶を受けた。

1994 年にケルン・フィルハーモニーホールにてデビュー。ヨーロッパのみならず韓国、香港、中国、台湾、日本、オーストラリア、アメリカ、南アメリカ、アフリカ、中東を含め世界的なコンサートや国際フェスティバル、ラジオへの出演、またCD録音も多数行っている。

バッハ、ブクステフーデ、リスト、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、フランク、サン=サーンス、ギルマン、メシアンのそれぞれのオルガン作品全曲の演奏と、13世紀から現代に及ぶ幅広いレパートリーは高く評価されている。

現在はソウル神学大学のオルガンと即興のクラスで後進の指導にあたるほか、マスタークラス講師、国際コンクール審査員として各国から招かれている。また、若者や子供へのユニークなレクチャーなど、オルガンの啓発活動に積極的に取り組んでいる。