武蔵野アール・ブリュット2021 みる・つくる・つながる
2021年7月17日(土曜)~21日(水曜)
2021年度の「武蔵野アール・ブリュット」展を開催!
アール・ブリュットとは、「生(き)の芸術」と表され、既成の表現法にとらわれず独自の方法と発想で制作された美術作品のことです。武蔵野アール・ブリュットは、市民協働によって作り上げるアート展です。武蔵野市にゆかりある人たちが出展・参加し、アートを通した多様性を大切にする地域づくりを進める取り組みです。
2021年度は「みる・つくる・つながる」をテーマに、コロナ禍においても制作を続けている9名の作家が中心となります。今回は新しい才能の発掘を目的に、過去の企画展に出品歴のない皆さんにご協力いただきました。そして、過去の出展作家や作品にも焦点を当て、これまでの活動も振り返る、5年間の集大成となるような展示構成となっています。
「つくる」側のみならず、「みる」側の視点も意識した、双方が「つながる」展示を目指しています。
「みる・つくる・つながる」をテーマに
初出展の作家9名、過去展の出展作家9組による
約100点の作品を紹介します
- 会期
- 7月17日(土曜)~21日(水曜)
- 会場
- 武蔵野市立吉祥寺美術館(武蔵野市吉祥寺本町1-8-16コピスA館7階)
- 時間
- 10時00分~19時30分
- 入場料
- *入場は無料です
- 主催
- 武蔵野アール・ブリュット2021実行委員会
武蔵野市
公益財団法人武蔵野文化事業団
- 協力
- 武蔵野市商店会連合会
吉祥寺活性化協議会
武蔵野市観光機構
成蹊大学学生ボランティア本部Uni.
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会等に向けた武蔵野市実行委員会文化・交流分科会
- 助成
- 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
*新型コロナウイルス感染症予防のため、マスクの着用、入館時の検温、調査票記入、手指消毒、対人距離確保等にご協力をお願いいたします。混雑時には入場制限を行う場合がありますこと、どうぞご了承ください。
【出品作家】
- 有田豊
- 白幡美晴
- Sumire
- 手塚奏弥
- 中島千馬
- 平尾祐弥
- 望月信利
- 祐
- 米谷広樹
*「武蔵野アール・ブリュット2021」では、これまでの開催を振り返り、2017、2018、2019に関わった、作家の皆さまにもご協力いただき、過去に出展された作品とともに、コロナ禍において制作された作品もあわせて出展いただきました。コロナ禍での生活様式の変化のなかで、「つくる」側と「みる」側が、同じ作家の制作時期の異なる作品を通して、新たな発見によって、新たに再び「つながる」ことを願っています。
- 安藤光
- 榎本好来
- 金崎将司
- 小寺雄大
- 社会福祉法人武蔵野デイセンターふれあいのみなさん
- 奈良祐作
- Bobby Franklin
- 本夛重成
- 松浦萌
「成蹊大学学生ボランティア本部Uni.」の皆さんからのコメントもお楽しみに!
毎年、武蔵野アール・ブリュットに協力いただいている「成蹊大学学生ボランティア本部Uni.」から、それぞれの作品にコメントをいただきました。現在、作品画像とともに、「武蔵野アール・ブリュット実行委員会」のFacebookにてご紹介しております。
なお、展覧会の模様についても、会期中、同Facebookでの配信を予定しております。こちらも、どうぞお楽しみに!
「武蔵野アール・ブリュット実行委員会」のFacebookは次のリンクをご覧ください
武蔵野アール・ブリュット2022は次のリンクをご覧ください。