所蔵作品関連講座 日本画家・野田九浦の文筆活動

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ページ番号1008298  更新日 2025年9月17日

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所蔵作品関連講座

日本画家・野田九浦の文筆活動

野田九浦(のだ・きゅうほ、1879-1971)は武蔵野市ゆかりの日本画家です。丹念な考証に基づく歴史人物画のほか、風景画にも優れた作品を多くのこしています。日本画界の重鎮として息長く活動をつづけ、多くの後進を育てたほか、美術評論執筆や句作でも知られました。

本講座では、作品制作と並行しておこなわれていた執筆活動に注目してみたいと思います。

今を生きる私たちと地続きの人・野田九浦と、あらためて出会う講座。令和6年に引き続き2回目の開催です。

 

九浦と猫
愛猫と寛ぐ九浦
背後に沢山の書籍や資料が見えます
江漢画房
野田九浦《江漢画房》1949年(武蔵野市蔵)

日時

2025年11月14日(金曜)

19時00分から20時00分 

内容

野田九浦が執筆した下記の文章などを、考えや感想を述べあいながら読み進めます。

・論考「現代日本画の鑑賞について」「初学の心得」

・随筆「旅と人」

・『子規全集』俳句会稿編から抜粋 など

(内容は変更になる場合があります)

会場

武蔵野公会堂 第一会議室 詳細

対象

武蔵野市在住・在学・在勤の方、野田九浦に興味がある方(高校生以上)

定員

各回10名(先着順)

参加費

無料

講師

吉祥寺美術館学芸員

申し込み・お問い合わせ

武蔵野市立吉祥寺美術館 野田九浦講座担当

電話0422(22)0385(代表) または 直接 美術館事務室窓口へ

いずれも受付時間は10時00分から19時30分まで

申込受付期間

10月2日(木曜)10時00分から

定員に達した時点で受付を終了します。

主催

公益財団法人 武蔵野文化生涯学習事業団 武蔵野市立吉祥寺美術館