市民ギャラリー ご利用にあたってのお願い

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ページ番号1002028  更新日 2022年3月28日

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使用承認書の提示

施設をご使用になる前に、吉祥寺美術館へ使用承認書(承認書がない場合は領収書)を提示してください。

搬入

使用時間(午前10時から午後7時30分)内に行なってください。

責任者の所在

開催期間中は、使用者は市民ギャラリーに常駐し、責任を持って作品の管理をしてください。
作品に生じた事故、作品から生じた事故については、吉祥寺美術館では一切責任を負いません。また盗難についても、吉祥寺美術館は責任を負いませんので、ご了承ください。

守っていただくこと

使用者は、次のことを守っていただくとともに、ご来場者にも同様に徹底してください。

  1. 吉祥寺美術館館内での茶菓子の接待や飲食、お祝いの花の持ち込みは出来ませんので、ご注意ください。
  2. 使用許可のない施設を使用したり、立ち入らないでください。
  3. 所定以外の場所にポスター等を貼ったりしないでください。
  4. 危険物や不潔な物品または動物を持ち込まないでないでください。
  5. 騒音や大声を発したり、暴力行為を行うなど、他人に迷惑をかけないでください。
  6. 来館者の安全確保の対策を行ってください。
  7. 災害の発生等に備えて、万一の場合にも万全の対策がとれるようにしてください。緊急の場合は吉祥寺美術館へ連絡し、吉祥寺美術館職員の指示に従ってください。

施設・備品の取り扱いについて

「市民ギャラリー」としてご使用いただく企画展示室は、通常は吉祥寺美術館主催の企画展示室となっております。
したがって美術作品の展示に相応しい空間環境を常に維持、整備しておく必要がありますので、展示室使用にあたり、以下のルールに基づいての実施をお願いいたします。

1.ワイヤーの取り扱いについて

作品の吊り下げ用として、企画展示室の壁面上部並びに稼動壁には、ピクチャーレールが取り付けられていますので、事前の打合せにより美術館側で用意するハンガーセットを取り付けて作品を展示してください。
ハンガーセットはワイヤーとフックがセットになっています。
これらは市民ギャラリーをご使用になる皆様の共有備品ですので、セットに添付されている注意事項に留意してお取り扱いください。
また、Sカンは必要に応じてお使いください。

2.額の掛け方について

額を掛ける場合は、備え付けのハンガーセットやSカンを使い、壁面に直接打ち付けるフックや金具等は使用しないでください。
また、安全重量を超えた展示は危険を伴いますので、吊らないでください。
目安として、8kgまでの作品は1点吊り、8kg以上16kgまでの作品は2点吊りでお願いいたします。
16kg以上の作品の展示については、ご相談ください。

3.立体作品の展示について

彫刻等の本格的な立体作品は、重量の問題や建物の構造上原則的には展示することが出来ません。
ただし、比較的軽い美術工芸立体作品は、展示することが出来ます。
詳細につきましては、吉祥寺美術館にお問合せください。

4.スライディングウォールについて

事前に提出していただいた展示企画書に基づいて、吉祥寺美術館であらかじめセットいたしますので、打ち合せ後のレイアウト変更はできません。

5.キャプションの取り付けについて

キャプション(題箋)をつける場合は、壁にピン止めしてください。
粘着テープなどの使用はできません。

6.ライティングについて

壁面全体を照らす蛍光灯による照明設備が常設されています。
スポットライトは安全上の都合により使用できません。

7.その他、利用の制限について

  1. 諸道具の取り扱いには、十分注意し、使用後は吉祥寺美術館職員の点検を受けた後、所定の場所にお戻しください。
    また、壁などを汚す恐れのある場合には、必ず白手袋等の着用をお願いいたします。
  2. 美術館内での茶菓の接待や飲食、お祝いの花の持ち込みは出来ませんのでご注意ください。
  3. 来館者に不快感を与えたり、危害を及ぼす恐れのあるもの、施設、備品を破損したり、汚損する恐れのあるものの展示は出来ません。
    破損、汚損につきましては、実費弁償となります。
  4. 動植物の持込み、使用、展示は出来ません。
  5. 過重な作品は展示出来ません。