武蔵野アール・ブリュット2024 きづきのつづき
イベントカテゴリ: 美術 講座・ワークショップ 企画・展示
2024年12月6日(金曜)~9日(月曜)
2024年度の「武蔵野アール・ブリュット」展を開催!
武蔵野アール・ブリュットは、平成29 年に市制施行70 周年記念事業としてスタートしました。アール・ブリュットと聞くと障害者アートと思う方が多いかもしれません。アール・ブリュットとは「生(き)の芸術」と表されます。私たちは武蔵野らしいアール・ブリュットを考えてきました。「生(き)の芸術」とは、美術の教育などを受けていない方が、誰を意識するでもなく、独自の発想と方法で制作したものすべてと考えています。障害のある方だけでない多様な人たちがアートを通じてつながる、それが武蔵野のアール・ブリュットなのです。
今年度は、アートが生活の一部となっている10名の作家たちの企画展を実施します。テーマは、『きづきのつづき』。人の営みは何かに「きづく」ことから始まります。みなさまにとって、ここが一つの「きづき」が生まれる場所になれればと思います。さて、その「つづき」はあるのでしょうか? みなさまご自身でぜひ、観て感じて、確かめてもらえたらと思います。
- 開催期間
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2024年12月6日(金曜日)から2024年12月9日(月曜日)まで
- 開催時間
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午前10時 から 午後7時 まで
- 開催場所
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武蔵野市立吉祥寺美術館
- 対象
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どなたでも
- 内容
今年度は、「きづきのつづき」をテーマに吉祥寺美術館で開催します。
10名の作家による企画展のほか、楽しく体験できるワークショップなど盛りだくさん。
詳細は、以下のとおり。関連イベント
(1)ギャラリートーク(展示室) 12月7日(土曜)、8日(日曜)両日13時00分~14時00分(2)RAKUGAKIワークショップ(音楽室) 12月7日(土曜)、8日(日曜)両日10時00分~
(3)共に語り楽しむアール・ブリュット
1:目が見えない情況下での対話型アート鑑賞(展示室&音楽室) 12月7日(土曜)13時30分~15時00分
2:筆談での対話型アート鑑賞(展示室) 12月7日(土曜)15時30分~16時30分(4)ブラインドコミュニケーター石井健介氏との対話型アート鑑賞(展示室&音楽室) 12月8日(日曜)10時30分~12時00分
(5)アートナビゲーター難波創太氏との対話型アート鑑賞(展示室&音楽室) 12月9日(月曜)10時30分~12時00分
(6)“きづきのつづき”感想の交歓コーナー(展示室) 全日10時00分~19時00分
(7)参加型展示「発見!まちなかアート」(HANDo1階) 12月7日(土曜)10時00分~19時00分、8日(日曜)10時00分~17時00分
- 申込み
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一部必要
対話型アート鑑賞への参加申し込みは、下の武蔵野アール・ブリュットホームページの関連イベントから。
- 武蔵野アール・ブリュット ホームページ
- 入場料
- 無料
- 主催
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武蔵野アール・ブリュット2024実行委員会
武蔵野市
公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
- 後援
- 武蔵野市民芸術文化協会
- 協賛
- 金子製材株式会社
- 協力企業/団体
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株式会社ホリゾン(HANDo)
ホームページプロジェクト(むさしのサポステ)
- 問い合わせ
- 武蔵野アール・ブリュット2024実行委員会事務局(武蔵野市立吉祥寺美術館)TEL.0422-22-0385