美術歳時記:夏によせて -所蔵作品による-

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ページ番号1002389  更新日 2022年3月28日

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会期
2006年5月27日(土曜)~6月25日(日曜)
休館日
5月31日(水曜)
入館料
100円(ただし、小学生以下・65歳以上・障がい者は無料)
主催
武蔵野市立吉祥寺美術館
関連イベント
6月17日(土曜) 鑑賞教室「絵のなかの夏を探しにいこう」

ポスター:美術歳時記:夏によせて -所蔵作品による-


もうすぐ夏がやってきます。西瓜、ひまわり、海水浴など、さまざまな夏の風物が思い描かれるとき、私たちの日常が自然環境に密接に関係していることに気づかされます。

本展では「美術歳時記:夏によせて」と題し、吉祥寺美術館の所蔵作品より夏をキーワードにご紹介いたします。色彩、質感、描かれるもの、大きさなどどれひとつ同じもののない18作家32点の作品の中から、夏を探してみたいと思います。良寛の見た江戸時代の夏の空、浜口陽三のみつめた小さな生き物たち、富士山を生涯撮り続けた岡田紅陽の夏の富士など、描かれた時代も、制作技法もそれぞれ異なる画家たちの視線を借りて、一足早い夏をお楽しみください。

作品:野田九浦 相撲
野田九浦《相撲》1937年
武蔵野市蔵
作品:永沢まこと ひまわり畑
永沢まこと《ひまわり畑》1992年
武蔵野市蔵
作品:江藤純平 子供(仮称)
江藤純平《子供(仮称)》制作年不詳
武蔵野市蔵