シュテファン・ヴラダー ピアノ・リサイタル

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ページ番号1007855  更新日 2025年6月24日

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イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)

写真:シュテファン・ヴラダー

開催日

2025年7月21日(月曜日)

開催時間

午後7時30分開演(午後7時開場)

開催場所

武蔵野スイングホール
※会場は武蔵野市民文化会館ではございません。ご注意ください。

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人

チケット 発売情報

6月7日(土曜日) 10時00分発売

予定枚数終了
出演

シュテファン・ヴラダー(ピアノ)

チケット

全席指定
一般 4,100円 (特別公演のため、友の会割引なし)

主催
(公財)武蔵野文化生涯学習事業団
共催
アクティオ株式会社

プログラム

L.v.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」
L.v.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番 へ短調 Op.57「熱情」
F.P.シューベルト:ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D960

ウィーンを代表する巨星、名器ファツィオリを弾く!

ベートーヴェン国際コンクール(ウィーン)に最年少で優勝!
小澤征爾、アバド、ラトル等の指揮で、ウィーンフィル、シカゴ響などと共演!
ウィーンに生まれ、ウィーンで育ち学んだヴラダー。聴衆を惹きつけずにおかないカラフルで情感豊かな演奏。
東京で1回だけのリサイタル!世界の名手を180席のホールで堪能!

※スイングホール窓口でのチケット販売はございません。引き取りもできませんのでご注意ください。
 (公演当日の開場時間からはスイングホールの入口にて引き取り可能)
※公演当日チケットをお忘れの場合、確認に時間がかかる場合がございます。

※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。

シュテファン・ヴラダー プロフィール

1985年にベートーヴェン国際ピアノコンクールで優勝した後、ピアニストとしてのキャリアは運命づけられていた。クラウディオ・アバド、リッカルド・シャイー、クリストフ・フォン・ドホナーニ、ウラディーミル・フェドセーエフ、サー・ネヴィル・マリナー、ユーディ・メニューイン、小澤征爾、サイモン・ラトル、クリスティアン・ティーレマン、シャーンドル・ヴェーグ、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンといった同時代の最も有名な指揮者たちや、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、アカデミー室内管弦楽団、カメラータ・ザルツブルグ、NHK交響楽団といったオーケストラとの共演が続いた。
メジャー・レーベルのソニー・クラシカルとレコーディング契約を結び、ザルツブルク音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、ラインガウ音楽祭、ブレーメン音楽祭、シカゴ・ラビニア音楽祭、モーストリー・モーツァルト・ニューヨーク、ロンドン・プロムス、エディンバラ国際音楽祭など、名だたる音楽祭に招かれた。
 しかし間もなく、ピアノの枠を超えたいという欲求が芽生え、ピアニストとしての生活に加え、指揮活動も入念に展開するようになった。
グラーツで首席指揮者を務めた後、ウィーン室内管弦楽団の音楽監督として11年間、世界各地を演奏旅行し、ウィーン・コンツェルトハウスでも2つのコンサート・シリーズを開催した。
 シュテファン・ヴラダーは、ウィーン交響楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、バンベルク交響楽団、ハーグ・レジデンティ管弦楽団、チャイコフスキー交響楽団(モスクワ放送交響楽団)、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア国立交響楽団(スヴェトラーノフ・オーケストラ)などの客演指揮者を務めた
 2019年からシュテファン・ヴラダーはドイツのリューベックで音楽総監督を務め、現在はオペラ監督も兼任しており、数多くの交響曲コンサートに加え、モーツァルトの『魔笛』『フィガロの結婚』、ヴェルディの『椿姫』、ドヴォルザークの『ルサルカ』、フンパーディンクの『ヘンゼルとグレーテル』、モンテメッツィの『三つの王の愛』、ワーグナーの『ローエングリン』、シュトラウスの『サロメ』、J. シュトラウス『こうもり』、プーランク『人間の声』、メノッティ『電話』、ブリテン『オーウェン・ウィングレイヴ』など。
 ピアニスト、指揮者としての活動は40枚以上のCDに記録されている。
30年以上にわたりノイベルガー・クルトゥルターゲの芸術監督を務め、1999年からはウィーン国立音楽大学のピアノ科教授を務めている。シュテファン・ヴラダーは、オーストリア共和国への貢献に対してオーストリア共和国功績勲章「Grand Decoration of Honor in Gold」を授与されている。