毛利文香&桑原志織 デュオ・リサイタル
イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)
- 開催日
-
2025年2月27日(木曜日)
- 開催時間
-
午後7時開演(午後6時30分開場)
- 開催場所
-
武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス - 対象
-
小学生、中学生・高校生・大学生、大人
- チケット 発売情報
-
12月7日(土曜日) 10時00分発売
予定枚数終了 - 出演
-
毛利文香(ヴァイオリン)
桑原志織(ピアノ) - チケット
-
全席指定
一般 1,200円 友の会 1,000円 - 主催
- (公財)武蔵野文化生涯学習事業団
プログラム
J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調「雨の歌」Op.78
J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 二短調 Op.108
この二人だからこそのヴァイオリン・ソナタ
エリザベート王妃国際コンクール入賞!パガニーニ国際コンクール第2位、モントリオール国際コンクール第3位 クレーメル率いるクレメラータ・バルティカと共演する名手 毛利文香と
ブゾーニ、ルービンシュタイン、ヴィオッティ国際コンクール等で入賞、ケンプの伝統を今に引き継ぐ、ドイツ音楽の名手 桑原志織が組む、
ブラームスのヴァイオリンソナタ全曲!
※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。
毛利文香 プロフィール
2012年、第8回ソウル国際音楽コンクールにて、日本人として初めて、最年少で優勝。2015年、第54回パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールにて第2位、エリザベート王妃国際音楽コンクール2015にて第6位入賞。2019年、モントリオール国際音楽コンクールにて第3位入賞。これまでに、川崎市アゼリア輝賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞、京都・青山音楽賞新人賞、ホテルオークラ音楽賞を受賞。
ソリストとして、神奈川フィル、東京フィル、東京響、群馬響、大阪響、ブリュッセルフィル、シンフォニア・ヴァルソヴィア、クレメラータ・バルティカ、ヨーロッパ室内管など、国内外の主要なオーケストラと共演を重ねるほか、サー・アンドラーシュ・シフ、アブデル・ラーマン・エル=バシャ、タベア・ツィンマーマン、イリヤ・グリンゴルツ、堤剛、今井信子、伊藤恵などの著名なアーティストとの共演も数多い。また、宮崎国際音楽祭、武生国際音楽祭、イタリア・チェルヴォ音楽祭、クロンベルクアカデミー・フェスティバル、東京・春・音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ、シャネル・ピグマリオン・デイズ、NHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」等に出演。
録音は、ナクソスより「サン=ジョルジュ:ヴァイオリン協奏曲集 第3集」を2023年6月にインターナショナル・リリース。
ヴァイオリンを田尻かをり、水野佐知香、原田幸一郎、ミハエラ・マルティンの各氏に師事。桐朋学園大学音楽学部ソリストディプロマコース、及び洗足学園音楽大学アンサンブルアカデミー修了。慶應義塾大学文学部卒業。クロンベルクアカデミーを経て、ケルン音楽大学を最優秀の成績で卒業。
桑原志織 プロフィール
東京都出身。2021年第16回アルトゥール・ルービンシュタイン国際ピアノマスターコンクール(イスラエル)にて、日本人史上最高位となる第2位受賞。2019年第62回ブゾーニ国際ピアノコンクール(イタリア)においても日本人史上最高位第2位、併せてブゾーニ作品最優秀演奏賞受賞。第62回マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽コンクール(2016/スペイン)、第68回ヴィオッティ国際音楽コンクール(2017/イタリア)共に2位入賞等、数々の主要国際コンクールにて栄誉に輝く。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、宗次德二特待奨学生第1期生として東京藝術大学に入学。伊藤恵氏に師事。1年次に日本音楽コンクール第2位及び岩谷賞(聴衆賞)。2018年東京藝術大学ピアノ専攻首席卒業。卒業時に安宅賞、アカンサス音楽賞、大賀典雄賞、同声会賞、三菱地所賞、平山郁夫文化芸術賞受賞。同年4月よりベルリン芸術大学大学院に留学。
2021年ドゥシニキ国際ショパンフェスティバル(ポーランド)ほか、国内外の音楽祭やリサイタルに多数出演し、高い評価を得ている。これまでに、アレクサンドル・ラザレフ、小林研一郎、飯森範親、岩村力、梅田俊明、大井剛史、高関健、十束尚宏、藤岡幸夫、等の各氏指揮のもと、日本フィル、新日本フィル、東京交響楽団、東京フィル、東京シティ・フィル、藝大フィル、北チェコ・テプリツエフィル、カメラータエルサレム、エルサレム響、等と演奏会にて共演。NHK・FM「リサイタル・ノヴァ」出演。ピアノ音楽誌「月刊ショパン」(2021年7月号)では表紙を飾り、巻頭特集記事が組まれる。ベルリンン芸術大学にてソリストマスター及び、国家演奏家資格課程を最優秀で修了。クラウス・ヘルヴィッヒ氏に師事。スタインウェイ・ベルリン賞受賞。