藤原真理&ジャック・ルヴィエ デュオ・リサイタル

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ページ番号1007188  更新日 2025年1月11日

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イベントカテゴリ: 音楽(クラシック)

こちらの公演は、当初2024年9月22日(日)に予定しておりましたが、出演を予定しておりましたジャック・ルヴィエより、「左手に違和感があり、急遽手術を受けたい」という依頼があり、本人と協議を重ねた結果、万全の状態で演奏に臨むために、公演を2025年2月24日(月・休)に延期とさせていただいたものとなります。

2024年9月22日のチケットは2025年2月24日の公演にそのまま有効となります。
払い戻しとなったチケットにつきましては、2025年1月11日(土)10:00より、席数限定で再発売をいたします。

写真:藤原真理&ジャック・ルヴィエ

開催日

2025年2月24日(月曜日)

開催時間

午後2時開演(午後1時30分開場)

開催場所

武蔵野市民文化会館 小ホール
交通・アクセス

対象

小学生、中学生・高校生・大学生、大人

チケット 発売情報

1月11日(土)10時00分発売

予定枚数終了
出演

藤原真理(チェロ)
ジャック・ルヴィエ(ピアノ)

チケット

全席指定
一般 3,000円 友の会 2,700円

主催
(公財)武蔵野文化生涯学習事業団

プログラム

《藤原真理 ソロ》
黛敏郎:BUNRAKU

《ジャック・ルヴィエ ソロ》
未定

《藤原真理&ジャック・ルヴィエ》
L.V.ベートーヴェン:ピアノとチェロのためのソナタ第3番 イ長調 Op.69
ドビュッシー:チェロとピアノのソナタ ニ短調

あのデュオが帰ってきた!盟友がついに再会!

チャイコフスキー国際コンクール第2位、毎年武蔵野で行う“誕生日にはバッハを”公演が毎回即日完売する藤原真理
ロン=ティボー国際コンクール等に入賞、チャイコフスキー、リーズなど、最高峰のコンクールで審査員を務める名手、ジャック・ルヴィエ
多忙な2人の再会が実現!自然に流れ出る、真に豊穣なる音楽がここに!


※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。

藤原真理 プロフィール

大阪生まれ。1959年に桐朋学園「子供のための音楽教室」に入学し、以後15年間、日本を代表する指揮者、チェリストそして教育家である斎藤秀雄に師事。71年第40回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位および大賞を受賞。その後世界の巨匠であるフルニエ、ロストロポーヴィチ両氏に師事。78年第6回チャイコフスキー国際コンクールにおいて第2位を受賞。以後名実ともに日本を代表するチェリストとして国内外で活躍。2012年秋には世界的名手ジャン=ジャック・カントロフ(バイオリン)とウラディミール・メンデルスゾーン(ヴィオラ)と結成している<モーツァルト・トリオ>の日本ツアーを全国6か所で実施し、好評を博した。DENONレーベルよりソナタ集、室内楽など多数CDをリリース。近年はNHK新春ハイビジョン中継「エジプト文明母なる大河ナイル」(08年元旦)、NHK教育テレビ「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」(10年4月、13年1月)、NHKBSプレミアム「宮沢賢治の音楽会~3.11との協奏曲」(11年10月)、2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」エンディングテーマを坂本龍一と共演する等テレビ出演も多数ある。2014年10月には30年ぶりのJ.S.バッハ無伴奏チェロ組曲の新録音<J.S. Bach 6 Suites a Violoncello solo senza Basso>をナクソス・ジャパンよりリリースした。

ジャック・ルヴィエ プロフィール

父はホルン奏者、母は歌手という音楽一家に生まれる。1954年、故郷マルセイユでヴィルヘルム・ケンプによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、第5番の演奏を聴き、その魔法の響きに魅了され、ピアニストとして歩んでいくことを決意する。
パリ国立高等音楽院でヴラド・ペルルミュテール、ピエール・サンカン、ジャン・ユボーなどに学び、アーティストであり友人でもあるピエール・バルビゼとジャン・ファシナからは音楽教育法を学ぶだけでなく、人間的にも強い影響を受けた。これまでに数々の国際コンクール(マリア・カナルス・バルセロナ、ヴィオッティ、ロン=ティボーなど)で入賞。1970年にはルヴィエ=カントロフ=ミュレール・トリオを結成し世界中で演奏会を行うなど、室内楽にも積極的に取り組んでいる。
レコーディング作品も数多くあり、ラヴェルやドビュッシーの作品のほか、最近ではダヴィッド・フレイとの共演で、シューベルトやバッハの協奏曲をリリースしている。
プラード、スポレート、クフモ、エクス=アン=プロヴァンスなどの音楽祭に招かれるほか、メンデルスゾーン国際、浜松、オランダ・ミュージック・セッションなど世界各地のアカデミーでマスタークラスを開催。また、チャイコフスキー、ショパン、リーズ、サンタンデール、ダブリン、モントリオール、ロン=ティボー、ジュネーヴ、ソウル、浜松などの国際コンクールで審査委員を務めている。
パリ国立高等音楽院では名教師として、ダヴィッド・フレイ、アルカディ・ヴォロドス、エレーヌ・グリモーら多くの著名なピアニストを輩出している。ベルリン芸術大学客員教授を務めたのち、現在はザルツブルク・モーツァルテウム大学、ベルギーのムジカ・ムンディ音楽学校で教鞭をとっている。